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ペシャワール会の代表である、
中村医師の言葉である。
★医師として、パキスタン山岳部
そして、アフガニスタン山岳地帯に
出向いた。
パキスタンもアフガニスタンも
金持ちは、東京・ニューヨークに
病気の治療の為に、飛んでいける。
医師がいなくても・・・・
しかし、9割の人々は、日本円にして
数十円のお金が無くて死んで行く。
私は、医師としての無力感を感じました。
★ 人間の幸せとは何なのか?
地位・お金・名誉、持てば持つほど、
人は暗くなる。
★ 時々流される、アフガン情勢は、戦局や危険情報
復興支援をめぐる報でなければ、それに対する
「評論」ばかりです。
いくら安全や人権が主張されても、アフガン人の
生命や人権はふくまれていないようです。
・・・・・ここでは、どんな評論も理屈も虚ろです。
それよりも、餓えた人々に温かいパンの一切れを
分かち合おうとする真心だけが、励みであり、
信ずるに足ることです。
★ 2010年の大洪水では、犠牲者が日毎に増加し
同時にコレラ羅患者が多数発生して、大流行の
危険性は必至であった。この大洪水で人口の
半分被災。500万~600万の人々が、飢餓に苦しみ
餓死した。
第二次世界大戦での日本兵、民間人、共にあわせた
戦没者数が310万人・・・いかに多くの人々が、大洪水により
命を、しかも多くは飢餓による餓死で死亡したのである。
★ タリバン派とか反タリバン派とか、9割の国民にとって
どうでも良い事です。金持ちや政治的上層部のための
戦いです。それに、よそ者のアメリカなどが、何しろ「世界の警察」ですから、
口や手を出して、最終的には、戦争で、お金をもうける人が出てくるわけです。
このように、「現場」で「行為」する人間と、「評論」や「理屈」で、その活動を理解する
人々とは、雲泥の差が生じます。
中村医師の言葉である。
★医師として、パキスタン山岳部
そして、アフガニスタン山岳地帯に
出向いた。
パキスタンもアフガニスタンも
金持ちは、東京・ニューヨークに
病気の治療の為に、飛んでいける。
医師がいなくても・・・・
しかし、9割の人々は、日本円にして
数十円のお金が無くて死んで行く。
私は、医師としての無力感を感じました。
★ 人間の幸せとは何なのか?
地位・お金・名誉、持てば持つほど、
人は暗くなる。
★ 時々流される、アフガン情勢は、戦局や危険情報
復興支援をめぐる報でなければ、それに対する
「評論」ばかりです。
いくら安全や人権が主張されても、アフガン人の
生命や人権はふくまれていないようです。
・・・・・ここでは、どんな評論も理屈も虚ろです。
それよりも、餓えた人々に温かいパンの一切れを
分かち合おうとする真心だけが、励みであり、
信ずるに足ることです。
★ 2010年の大洪水では、犠牲者が日毎に増加し
同時にコレラ羅患者が多数発生して、大流行の
危険性は必至であった。この大洪水で人口の
半分被災。500万~600万の人々が、飢餓に苦しみ
餓死した。
第二次世界大戦での日本兵、民間人、共にあわせた
戦没者数が310万人・・・いかに多くの人々が、大洪水により
命を、しかも多くは飢餓による餓死で死亡したのである。
★ タリバン派とか反タリバン派とか、9割の国民にとって
どうでも良い事です。金持ちや政治的上層部のための
戦いです。それに、よそ者のアメリカなどが、何しろ「世界の警察」ですから、
口や手を出して、最終的には、戦争で、お金をもうける人が出てくるわけです。
このように、「現場」で「行為」する人間と、「評論」や「理屈」で、その活動を理解する
人々とは、雲泥の差が生じます。
中村 哲さんの事も、よく存じ上げないまま、
また会の主旨もよく知らないまま、
メーリングリストで回ってきた、
アフガニスタンでハンセン病の医療ボランティアを
なさっている。。。と言う医師の
「ー鉄を買うなら 水を引けー」と言う
題目の、講演会に行った私・・・
彼は、本物だった。
私は、中村医師の、著作も、一冊も読んでいない。
しかし、このたった一回の講演会で、私は彼は本物だと思った。
ハンセン病の治療をしに行っても、ハンセン病が流行るような
不衛生な所、そして、人々が栄養不良で、免疫力が弱っている
所、は他の病気も感染病も、当然多いのである。
ちょっと、想像力を働かせれば、解ることだ。
現地に行って、
百の診療所より、一本の水路・・・要するに、きれいな水、そして
水によって生み出される食物・・・それで、人々が豊かな
食生活ときれいな水を確保できれば、ハンセン病を治すより、
まず、病気が流行らないのである。
皮肉にも、これを書いている私が、少し休憩の為、リビングで
テレビを観ていたら、
何故か黒人の子を必ず登場させて、
月3000円で、この子達の命を、マラリアから救えます・・・とか
何とか言う、ユニセフの有名なコマーシャルが、やっていた。
思わず、あなた方も、マラリアの、注射を打つより、もっと他に
出来る事があるんじゃないの?大金を持っているんだから・・・
・・・と、言いたくなった。不敬なことであることは重々、承知している。
ユニセフさん、お許しください。
中村氏によると、水利事業は、江戸時代の技術を適用したそうだ。
そうであろう。
今現在の日本での水利技術を、そのまま、持っていけるはずもない。
その土地の人が、先々メンテナンスを、自分達でできるような
技術を、その土地の人々と共に、工事しなければ意味が無いのだ。
これは、本当の支援だと思う。
アフガニスタンの人々は石を積むのが得意である。やはり、日本と違い
石の文化を持っているのだ。
アフガニスタンで水利技術に使われた技術は、日本の三大暴れ川
といわれる、九州の筑後川・関東の利根川・四国の吉野川の中の
筑後川の斜め堰と呼ばれる工法を使ったそうだ。中村氏は、福岡市の
生まれで九州大学医学部を卒業された方なので、縁があったのだろうか・・
地球温暖化の為か、アフガニスタンの高山の万年雪は激減し、
洪水が頻繁に起こるようになったそうである。取水口は荒廃し
大変さは、年毎に増しているらしい。
アフガニスタンの人々の暮らしは、大変である。
中村氏率いる、ペシャワール会の活動で、砂漠は農地に変わり、
水が引かれ、人々は自給自足できるようになった。勿論、
アフガニスタン全ての人々がそうなったわけではない。
中村氏は、きっと、これからも活動を続けることだろう。
ただ、黙々と・・・・
「私達に確乎とした援助哲学があるわけではないが、
唯一譲れぬ一線は、(現地の人々の立場に立ち、
現地の文化や価値観を尊重し、現地のためにはたらく)
ことである。 中村 哲(医者、用水路を拓く)より
タリバン派、反タリバン派、様々な価値観のアフガニスタンの
人々を繋げる、唯一つの共通項は、イスラム教である。
私は、イスラム教の信者ではないし、信奉もしていない。
中村氏もプロテスタントである。それが、仏教であろうが
、宗教でなくても音楽であろうが何でも良いのだ・・
人々の心を一つにする何か・・・それが、必要なのである。
中村氏は、それは、アフガニスタンではイスラム教だと
考えたのだ。
そして、大きなモスクを作った。
そこには、アフガニスタンの全ての人々が集まれる。
たとえ、タリバン派であっても、反タリバン派であっても・・・
天の利 地の利 より 人の和 中村 哲
私は、これはまさに「大和心」だと、感じた。
これこそ、「大和心」だと・・おほひなるやはらぎこころ・・・
宗教を越えているから、宗教をこのように
扱えるのだ・・・きっと・・・
私は、初めに書いたように、中村 哲医師の事を何も
存じ上げないまま、講演会に行き、その話と「行為」に
惹きつけられた。それは、本当に真に「行為」している
人だけが持つ何かに,惹かれたのだと思う。
知らないくせに、勝手にこんなブログをさも知っているように
書いた無礼を、許してもらえるだろうか・・・・
無知な主婦のたわ言と、思っていただければとおもう。
追伸:
ちなみに、アフガニスタンでは様々な国が支援活動を
行っているが、日本人に対しては、非常に好意的だと、
中村 哲氏がおっしゃっていた。
それは、「国際ボランティア テラの会」が、15カ国以上廻った
東南アジア諸国で、現地で常々感じていたことである。
また会の主旨もよく知らないまま、
メーリングリストで回ってきた、
アフガニスタンでハンセン病の医療ボランティアを
なさっている。。。と言う医師の
「ー鉄を買うなら 水を引けー」と言う
題目の、講演会に行った私・・・
彼は、本物だった。
私は、中村医師の、著作も、一冊も読んでいない。
しかし、このたった一回の講演会で、私は彼は本物だと思った。
ハンセン病の治療をしに行っても、ハンセン病が流行るような
不衛生な所、そして、人々が栄養不良で、免疫力が弱っている
所、は他の病気も感染病も、当然多いのである。
ちょっと、想像力を働かせれば、解ることだ。
現地に行って、
百の診療所より、一本の水路・・・要するに、きれいな水、そして
水によって生み出される食物・・・それで、人々が豊かな
食生活ときれいな水を確保できれば、ハンセン病を治すより、
まず、病気が流行らないのである。
皮肉にも、これを書いている私が、少し休憩の為、リビングで
テレビを観ていたら、
何故か黒人の子を必ず登場させて、
月3000円で、この子達の命を、マラリアから救えます・・・とか
何とか言う、ユニセフの有名なコマーシャルが、やっていた。
思わず、あなた方も、マラリアの、注射を打つより、もっと他に
出来る事があるんじゃないの?大金を持っているんだから・・・
・・・と、言いたくなった。不敬なことであることは重々、承知している。
ユニセフさん、お許しください。
中村氏によると、水利事業は、江戸時代の技術を適用したそうだ。
そうであろう。
今現在の日本での水利技術を、そのまま、持っていけるはずもない。
その土地の人が、先々メンテナンスを、自分達でできるような
技術を、その土地の人々と共に、工事しなければ意味が無いのだ。
これは、本当の支援だと思う。
アフガニスタンの人々は石を積むのが得意である。やはり、日本と違い
石の文化を持っているのだ。
アフガニスタンで水利技術に使われた技術は、日本の三大暴れ川
といわれる、九州の筑後川・関東の利根川・四国の吉野川の中の
筑後川の斜め堰と呼ばれる工法を使ったそうだ。中村氏は、福岡市の
生まれで九州大学医学部を卒業された方なので、縁があったのだろうか・・
地球温暖化の為か、アフガニスタンの高山の万年雪は激減し、
洪水が頻繁に起こるようになったそうである。取水口は荒廃し
大変さは、年毎に増しているらしい。
アフガニスタンの人々の暮らしは、大変である。
中村氏率いる、ペシャワール会の活動で、砂漠は農地に変わり、
水が引かれ、人々は自給自足できるようになった。勿論、
アフガニスタン全ての人々がそうなったわけではない。
中村氏は、きっと、これからも活動を続けることだろう。
ただ、黙々と・・・・
「私達に確乎とした援助哲学があるわけではないが、
唯一譲れぬ一線は、(現地の人々の立場に立ち、
現地の文化や価値観を尊重し、現地のためにはたらく)
ことである。 中村 哲(医者、用水路を拓く)より
タリバン派、反タリバン派、様々な価値観のアフガニスタンの
人々を繋げる、唯一つの共通項は、イスラム教である。
私は、イスラム教の信者ではないし、信奉もしていない。
中村氏もプロテスタントである。それが、仏教であろうが
、宗教でなくても音楽であろうが何でも良いのだ・・
人々の心を一つにする何か・・・それが、必要なのである。
中村氏は、それは、アフガニスタンではイスラム教だと
考えたのだ。
そして、大きなモスクを作った。
そこには、アフガニスタンの全ての人々が集まれる。
たとえ、タリバン派であっても、反タリバン派であっても・・・
天の利 地の利 より 人の和 中村 哲
私は、これはまさに「大和心」だと、感じた。
これこそ、「大和心」だと・・おほひなるやはらぎこころ・・・
宗教を越えているから、宗教をこのように
扱えるのだ・・・きっと・・・
私は、初めに書いたように、中村 哲医師の事を何も
存じ上げないまま、講演会に行き、その話と「行為」に
惹きつけられた。それは、本当に真に「行為」している
人だけが持つ何かに,惹かれたのだと思う。
知らないくせに、勝手にこんなブログをさも知っているように
書いた無礼を、許してもらえるだろうか・・・・
無知な主婦のたわ言と、思っていただければとおもう。
追伸:
ちなみに、アフガニスタンでは様々な国が支援活動を
行っているが、日本人に対しては、非常に好意的だと、
中村 哲氏がおっしゃっていた。
それは、「国際ボランティア テラの会」が、15カ国以上廻った
東南アジア諸国で、現地で常々感じていたことである。
ハンセン病患者を、診療していた中村 哲医師は、
2010年の大洪水で、ハンセン病だけでなく、
洪水被害によっって次々と起こる感染症、
デボラ熱・コレラで、亡くなる多くの人々・・・
戦乱の影響で、実際的な診療所は一箇所となり
その診療所に子供を抱いて、干ばつにあえぎながら、
死の行進を続けた母と幼い子供・・・・若い母親の胸で
乳児が次々と死んで行く・・・中村医師はそのとき、
「きれいな水さえあれば・・・」と、思った・・・と、講演の中で
たった一回だけ、うっすらと涙を浮かべ声を詰まらせた。
アフガニスタンの、広がって行く干ばつによる砂漠化、そして、
各国の内政干渉とも思われる、戦乱の影響・・・・私が、テレビで見る
アフガニスタンとは全く違う真の現状がそこには、あった。
国民は、荒っぽく、常に戦いを好み、訪れるのが、恐ろしい国・・・
それが、平凡な私の感想だった。
しかし、それは、違っていた。
実際に、アフガニスタンの砂漠の中で、ボランティア(と、ここでは、わかりやすく
書かせていただく)を「行為」している人の心の目線は、全く違っていた。
アフガニスタンの多くの人々は・・・いや、多くの人が貧しいアフガニスタンの人々は
砂漠での、生活で本当は何を望んでいたか・・・・それは、実に人間的な当たり前の
事だった。
一日3度の食事がきちんと食べられて、家族と共に暮らせる・・・ただ、それだけ
だったのだ。
彼らは、何も好き好んで闘っているわけではないのだ・・・私は、初めてその事を
知った。人間として、当たり前の生活をしたい・・・そのために、中村 哲医師は
働き続けたのだった。
タリバン派と、反タリバン派に分かれて、闘っている場面ばかりを
日本のマスコミはこぞって、報道する。アフガニスタンの本当の現状を知り
マスコミとは、こういう浅薄な人たちの
集まりなのか・・・・と私は失望を感じた。
アフガニスタンのほんの、一部の富裕層は、日本のお金持ちとは比べ物にならない。
病気になれば自家用飛行機で、高度な医療を提供できる、米国・日本・・・どこにでも
すぐさま、飛んで行き、病気を治すことが出来るのだ。
私は、全くそんなことも知らなかった。
だから、医療のボランティアなど富裕層には何の関係も無い話なのだ。
発展途上国の多くがそうであるように、アフガニスタンも、ほんの僅かなとんでもない
金持ちと、凄まじく多い貧民の集まりなのだ。
そして、その人々が、家族と三度の食事をきちんと食べて、幸せに暮らしたい・・と言う
当たり前の望みの為に、中村 哲医師は動いたのだった。
本当に、「行為」している人の言葉は、小さいながらも「行為」している人の魂まで
きちんと届くのだ。エセボランティアや、興味本位で講演に来た人には、
伝わらない・・・・それは、「行為」するもの同士が、多くを語らずとも、
解りあえる・・・特別のものだった。
後で知ったことだが、様々な有名政治家や有名人が来ていたらしい。
実際、私の隣は、社民党の福島瑞穂氏だったし、澤地久恵氏もいらしていた。
偶然だったが、少しお話もした。
その事は、後で、補足として、書く事にしよう。
私が、この偶々訪ねた、講演会で受けた心の衝撃を
まず、書きたいから・・・ 続く
2010年の大洪水で、ハンセン病だけでなく、
洪水被害によっって次々と起こる感染症、
デボラ熱・コレラで、亡くなる多くの人々・・・
戦乱の影響で、実際的な診療所は一箇所となり
その診療所に子供を抱いて、干ばつにあえぎながら、
死の行進を続けた母と幼い子供・・・・若い母親の胸で
乳児が次々と死んで行く・・・中村医師はそのとき、
「きれいな水さえあれば・・・」と、思った・・・と、講演の中で
たった一回だけ、うっすらと涙を浮かべ声を詰まらせた。
アフガニスタンの、広がって行く干ばつによる砂漠化、そして、
各国の内政干渉とも思われる、戦乱の影響・・・・私が、テレビで見る
アフガニスタンとは全く違う真の現状がそこには、あった。
国民は、荒っぽく、常に戦いを好み、訪れるのが、恐ろしい国・・・
それが、平凡な私の感想だった。
しかし、それは、違っていた。
実際に、アフガニスタンの砂漠の中で、ボランティア(と、ここでは、わかりやすく
書かせていただく)を「行為」している人の心の目線は、全く違っていた。
アフガニスタンの多くの人々は・・・いや、多くの人が貧しいアフガニスタンの人々は
砂漠での、生活で本当は何を望んでいたか・・・・それは、実に人間的な当たり前の
事だった。
一日3度の食事がきちんと食べられて、家族と共に暮らせる・・・ただ、それだけ
だったのだ。
彼らは、何も好き好んで闘っているわけではないのだ・・・私は、初めてその事を
知った。人間として、当たり前の生活をしたい・・・そのために、中村 哲医師は
働き続けたのだった。
タリバン派と、反タリバン派に分かれて、闘っている場面ばかりを
日本のマスコミはこぞって、報道する。アフガニスタンの本当の現状を知り
マスコミとは、こういう浅薄な人たちの
集まりなのか・・・・と私は失望を感じた。
アフガニスタンのほんの、一部の富裕層は、日本のお金持ちとは比べ物にならない。
病気になれば自家用飛行機で、高度な医療を提供できる、米国・日本・・・どこにでも
すぐさま、飛んで行き、病気を治すことが出来るのだ。
私は、全くそんなことも知らなかった。
だから、医療のボランティアなど富裕層には何の関係も無い話なのだ。
発展途上国の多くがそうであるように、アフガニスタンも、ほんの僅かなとんでもない
金持ちと、凄まじく多い貧民の集まりなのだ。
そして、その人々が、家族と三度の食事をきちんと食べて、幸せに暮らしたい・・と言う
当たり前の望みの為に、中村 哲医師は動いたのだった。
本当に、「行為」している人の言葉は、小さいながらも「行為」している人の魂まで
きちんと届くのだ。エセボランティアや、興味本位で講演に来た人には、
伝わらない・・・・それは、「行為」するもの同士が、多くを語らずとも、
解りあえる・・・特別のものだった。
後で知ったことだが、様々な有名政治家や有名人が来ていたらしい。
実際、私の隣は、社民党の福島瑞穂氏だったし、澤地久恵氏もいらしていた。
偶然だったが、少しお話もした。
その事は、後で、補足として、書く事にしよう。
私が、この偶々訪ねた、講演会で受けた心の衝撃を
まず、書きたいから・・・ 続く
みなさん、お元気??
でお過ごし・・・・のはずないですよね~
毎日、この暑さで、本当に
「ゆでダコな毎日」でございます。
糠漬けは、もはや、一日3回以上は
掻き混ぜねばなりません。
一日に何度も・・・・と言う歌があったなぁ・・・・ではなく
一日に何度、Tシャツを着替えるのか・・・・
扇風機を三台も駆使し、15年物のエアコンが、
いつ止まるのかと、怯えながら暮らす毎日・・・・
こんな時に、昼間に出かけるのが、間違っている!!
と、憤慨しながら、もう少ししたら、支援物資の女物を
整理に出かけます。あ~一応、支援物資保管倉庫は
天日に照らされていないので、多少は・・・・
いや、甘く見ないでおこう・・・
料理には、なるべく酢を使い、
米酢、リンゴ酢、プルーン酢、ブドウ酢、バルサミコ酢・・・・
あら、我が家って、色々な酢があるのね・・・なんて
感心しています。
最近の、マイブームは、
きゅうり・大根・トマト・人参・・・まぁ、何でも良いのだけれど
好きに切って、好きな酢と、エキストラバージンオリーブオイル、と
をふりかけて、梅干の実を叩いて、梅紫蘇も叩いて、そこに、お砂糖・
お醤油・塩・削り節を混ぜ混ぜして、先ほどのお野菜に混ぜ混ぜして
食べる・・・夏バテ防止の一品として・・・是非、どうぞ!!
なんだか、疲れが取れる気がいたします。
ただし、我が家の梅干と梅紫蘇は、前の家のおばあちゃんが作ってくれた
特製品・・・どこかで、買うことは出来ません。
だから・・・・美味しいのかなぁ・・・・・
でお過ごし・・・・のはずないですよね~
毎日、この暑さで、本当に
「ゆでダコな毎日」でございます。
糠漬けは、もはや、一日3回以上は
掻き混ぜねばなりません。
一日に何度も・・・・と言う歌があったなぁ・・・・ではなく
一日に何度、Tシャツを着替えるのか・・・・
扇風機を三台も駆使し、15年物のエアコンが、
いつ止まるのかと、怯えながら暮らす毎日・・・・
こんな時に、昼間に出かけるのが、間違っている!!
と、憤慨しながら、もう少ししたら、支援物資の女物を
整理に出かけます。あ~一応、支援物資保管倉庫は
天日に照らされていないので、多少は・・・・
いや、甘く見ないでおこう・・・
料理には、なるべく酢を使い、
米酢、リンゴ酢、プルーン酢、ブドウ酢、バルサミコ酢・・・・
あら、我が家って、色々な酢があるのね・・・なんて
感心しています。
最近の、マイブームは、
きゅうり・大根・トマト・人参・・・まぁ、何でも良いのだけれど
好きに切って、好きな酢と、エキストラバージンオリーブオイル、と
をふりかけて、梅干の実を叩いて、梅紫蘇も叩いて、そこに、お砂糖・
お醤油・塩・削り節を混ぜ混ぜして、先ほどのお野菜に混ぜ混ぜして
食べる・・・夏バテ防止の一品として・・・是非、どうぞ!!
なんだか、疲れが取れる気がいたします。
ただし、我が家の梅干と梅紫蘇は、前の家のおばあちゃんが作ってくれた
特製品・・・どこかで、買うことは出来ません。
だから・・・・美味しいのかなぁ・・・・・
ー誰もが押し寄せる所なら誰かが行く
誰も行かない所でこそ、我々は必要とされる -中村 哲
おこがましいことですが、
「国際ボランティア テラの会」は
中村さんのこの言葉と同感です。
東北大震災も、日本中どころか、世界中がこぞって
支援をし、今も続けています。
規模こそ、お話になりませんが、テラの会の衣服支援は、
「手渡し」が、基本理念です。
大きな場所に集まることが出来る難民孤児もいます。
悪い大人に働かされて、仕事をしている、難民孤児も居ます。
子供たちだけのグループで、ミサンガを売ったりして、
助け合いながら、生活している難民孤児もいます。
親が居ても、居なくても、あまりに貧しく物乞いをしている
難民もいます。
凄まじい数の難民や難民孤児たちを、生活状況の裏の裏まで
判断するのは、かなり難しいことです。
その中で、最も確実な方法が、私たち自身が出向いて、その人、
もしくは、その子が、たった今必要なものを、その人に合わせて
手渡し・・・と言うやり方だったのです。
中村哲医師は、1984年にパキスタンに渡り、ハンセン病棟に赴任し、
10年間、診療活動に従事。
1986年より、アフガニスタン難民への診療を本格的に開始。
1998年に、ペシャワールにパキスタン・アフガニスタン両国の
恒久的な拠点となる基地病院を建設
2000年 アフガン全土が大干ばつの被害を受けて、多くの難民が
流出。深刻な水不足が原因の赤痢患者他、感染症が
急増。医療活動と並行して、水源確保事業を開始。
この辺りから、医療だけでは、解決し得ない問題に携わり始めました。
中村哲医師のお話では、2010年にアフガニスタン・パキスタンで
大洪水が起こった際には、人口の半分が被災し、600万人が飢餓及び
餓死したと言う事です。
彼は、ここから、水源確保の為の用水路事業・自給自足させるために
緑の大地計画と、農業事業を展開して行ったのです。
それは、凄まじい事です。
そのような、活動のスクリーンを見ながら中村哲医師が語った、
印象的な言葉を、書いていきたいと思います。
続く