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万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
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ボイストレーニングを始めるに当り、

年齢制限は全くありません。

車椅子の方でも、今現在より、かなり美しい良い声で

歌うことが出来ます。

勿論、いくつでも大丈夫!!


筋肉を、鍛えるのに、年齢制限が

無いことはみなさん良くご存知ですよね。


声帯は、大雑把に言うと、やわらかめの

筋肉と粘膜で、出来ている2cmの、二枚の襞(ひだ)です。

それを、やさしくストレッチする方法があります。


ボイストレーニングを受けることに、体に悪いことが一つも無い

というのも、いくつになっても始められる理由の一つです。

ボイストレーニングを受けて、一人で唄を歌うようになることで

アンチエイジング効果も絶大!!


今より5歳・・・・いや人によっては10歳若く見られるでしょう。

実際、師匠 藤岡宣男は、40歳の時に完全に20代に見られていました。

芸能人ではないのに・・・・

そのぐらい、「歌う」と言う事は、「生きる」事に直結した

人間の「行為」です。


今のような、閉鎖的な人間関係な時代だからこそ

人は歌うべきです。

そして、より多くの皆さんが気持ちよく歌えれば

恐ろしい犯罪も減り、ご近所の方とも、

今より更に打ち溶け合えるでしょう。

まずは、ご自分が体験されるて、実感される

ことをお勧め致します。

コメントを寄せてくださった方へ・・・・

拍手[2回]

声が大きいと言う事と、声が響くと言うのは、

全く違うことです。

今時は、子供からお年寄りまでカラオケを楽しみます。

それは、とても良い時代と思うのですが、

実際に、ホールや、もしくは、野外などで

歌う声として通用するかどうか

というのは、全く違う問題です。


概して声が大きいというのは、側鳴りする場合が多いです。

側鳴りとは、側で聞くと、凄く大きな声に聞こえるのですが、

大きなホールでは、途中でストーンと、声が落ちて、後ろには

全く響いてきません。


片や、声が響くというのは、反響の違いはあっても、

大きなホールで、後ろまできれいに声が響いてきます。

隅々まで声が響き渡る・・とでも申しましょうか・・・

言葉もきちんと聞こえてきます。


私の師匠 藤岡宣男は、まさにこのように歌っておりました。

だからこそ、私は、師事をしたのです。


人は骨導音と回りに響いている自分の声を聞きます。

骨導音は、自分以外の人は聞く事が出来ません。

体の中で響いている振動だからです。

だから、人は自分の本当の声を一生聞くことは

出来ないのです。


体が楽器の、「歌う」と言う事は、だから、どうしても

ボイストレーニングをしてもらう人が必要なのです。

客観的に判断をしてもらう為にも・・・・


本当に、響いているときは、自分の中の振動は少なく

なんだか、頼りない声を出している感じがします。

そのとき、声の響きは体を離れ、遠くへ飛んでいます。

体に手ごたえを感じている内はダメなのです。


だから、師匠 藤岡宣男は、いつも私にこう言っていました。

体の中に意識を向けて、フォームで歌いなさいと・・・・





拍手[2回]

自然なご縁とともに、参加させていただいた、今度の行事を通して、

私なりに感じたことを、折々記したいと思います。


・お白石持行事は、庶民の行事です。庶民は入れない

 外宮・内宮の神域に、このときばかりは庶民も入れるのです。

 それは、400年前の室町時代から(戦国時代は、中断しましたが)

 江戸時代になって、復活。それ以来、続いてきたこの行事。

 
 老いも若きも、子供も、様々な職種の人も一緒になって、

 エーンヤと掛け声を懸けながら、太い縄で、奉曳き車を引く。

 いつの間にか、エーンヤの掛け声で、みんなと心が一つに

 なっていく。神領民の人はお互い知っているが、一日神領民である

 私も、自然にその輪の中に、完全に溶け込み、思いっきり

大きな声を出して楽しんでいた。

 述べ25万人と言う。


 今のように、お祭り気分ではなく(私だけか・・・)、私の思いは、

奈良の大仏様の 建築などを、思い出していた。

食料は無く、飢饉が流行り、餓死者が続出した あのころに、

天皇陛下の御命令で、貧しい庶民が一丸となって、建てた大仏様・・


 楽しむというより、様々な建築材料を運んだりするときに、

体力も落ちていたであろう.


 そのころの庶民は、こうやって、掛け声を掛け合って、心を一つにし、

励ましあう為にもエーンヤなどの掛け声や、独特の節回しの唄などが、

必要だったのであろう・・・

 
それは、一つの民謡の原点だなと、その時代の庶民達に思いを馳せながら、


 私は、ふと綱を引いて、大きな掛け声を出していた。

       ・・・・・・続く・・・・・

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遷都の日まであと2ヶ月という、暑い夏の日

お白石持行事に参加しました。

正宮の回りに敷き詰められる、白い石英岩を

一日神領民で参加した町内は

陸曳き(おかびき)で、奉曳き車で町内を

ひきまわし、木遣り唄の勢いもよろしく

最後には、”エンヤ曳”で、神域に引き込みます。


木遣り唄は、若い男衆・女衆が歌います。

伊勢市民としての、誇りに満ちた彼女、

彼らの唄は素晴らしく、顔は輝いていました。


何百人かで、大蛇のような太い縄を、

曳き、町内を引き回す様は、圧巻でした。

勿論、私も、揃いの法被を羽織らせて

頂き、頭には、手ぬぐいをキュッと

かっこよく??締めて、え~んやこらと

年も省みず、楽しみました。


・・・・・・続く・・・・・

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25日、伊勢市駅前の、ホテルに集合。

法被と鉢巻を頂く。

それから、伊勢うどんを皆で食べに行き

祭りに向かいました。

どんな行事やらもわからん・・・一体全体どうなることやら

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