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声が大きいと言う事と、声が響くと言うのは、
全く違うことです。
今時は、子供からお年寄りまでカラオケを楽しみます。
それは、とても良い時代と思うのですが、
実際に、ホールや、もしくは、野外などで
歌う声として通用するかどうか
というのは、全く違う問題です。
概して声が大きいというのは、側鳴りする場合が多いです。
側鳴りとは、側で聞くと、凄く大きな声に聞こえるのですが、
大きなホールでは、途中でストーンと、声が落ちて、後ろには
全く響いてきません。
片や、声が響くというのは、反響の違いはあっても、
大きなホールで、後ろまできれいに声が響いてきます。
隅々まで声が響き渡る・・とでも申しましょうか・・・
言葉もきちんと聞こえてきます。
私の師匠 藤岡宣男は、まさにこのように歌っておりました。
だからこそ、私は、師事をしたのです。
人は骨導音と回りに響いている自分の声を聞きます。
骨導音は、自分以外の人は聞く事が出来ません。
体の中で響いている振動だからです。
だから、人は自分の本当の声を一生聞くことは
出来ないのです。
体が楽器の、「歌う」と言う事は、だから、どうしても
ボイストレーニングをしてもらう人が必要なのです。
客観的に判断をしてもらう為にも・・・・
本当に、響いているときは、自分の中の振動は少なく
なんだか、頼りない声を出している感じがします。
そのとき、声の響きは体を離れ、遠くへ飛んでいます。
体に手ごたえを感じている内はダメなのです。
だから、師匠 藤岡宣男は、いつも私にこう言っていました。
体の中に意識を向けて、フォームで歌いなさいと・・・・
全く違うことです。
今時は、子供からお年寄りまでカラオケを楽しみます。
それは、とても良い時代と思うのですが、
実際に、ホールや、もしくは、野外などで
歌う声として通用するかどうか
というのは、全く違う問題です。
概して声が大きいというのは、側鳴りする場合が多いです。
側鳴りとは、側で聞くと、凄く大きな声に聞こえるのですが、
大きなホールでは、途中でストーンと、声が落ちて、後ろには
全く響いてきません。
片や、声が響くというのは、反響の違いはあっても、
大きなホールで、後ろまできれいに声が響いてきます。
隅々まで声が響き渡る・・とでも申しましょうか・・・
言葉もきちんと聞こえてきます。
私の師匠 藤岡宣男は、まさにこのように歌っておりました。
だからこそ、私は、師事をしたのです。
人は骨導音と回りに響いている自分の声を聞きます。
骨導音は、自分以外の人は聞く事が出来ません。
体の中で響いている振動だからです。
だから、人は自分の本当の声を一生聞くことは
出来ないのです。
体が楽器の、「歌う」と言う事は、だから、どうしても
ボイストレーニングをしてもらう人が必要なのです。
客観的に判断をしてもらう為にも・・・・
本当に、響いているときは、自分の中の振動は少なく
なんだか、頼りない声を出している感じがします。
そのとき、声の響きは体を離れ、遠くへ飛んでいます。
体に手ごたえを感じている内はダメなのです。
だから、師匠 藤岡宣男は、いつも私にこう言っていました。
体の中に意識を向けて、フォームで歌いなさいと・・・・