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万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
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たしなみとして、ネイルをしている。

店長に遣って貰うことが多い。


やはり、店長になる子は、雰囲気が違う。

私はそのお店が長いのだけれど、

店長は次々と変わった。


今、店長の子もしっかりしている。

「ネイリストって、大変でしょう?」

「大変ですが、店長になりたくて

頑張ってやっているので、遣り甲斐があります。」

「じゃあ、ずっとなりたかったのね?」

「ハイ、前は別の仕事をしていてお金を貯めて

養成学校に通いました」

「しっかりしているんだ。結構、ネイリストってなりたいって子、

沢山、いるでしょう?」

「ハイ、私の通った学校で、私の代でネイリストになったのは

私一人でした」

「やっぱり、大変なのね。学校の費用はいくらぐらい?」

「ウン十万はします」

「ひえ~、他の子はそれが無駄になっちゃったんだ」

「そうですね」


その店長は、勿論まだ若い。

でも、数年前、仕事のストレスから、

2ヶ月、便意が無かったと言う。

吃驚した。まるで、8ヶ月の妊婦みたいでした・・・と、

言っていた。

そんなことあるんだ。


腸は、本人の脳みそより賢いが、

自律神経が司っている上

胃のように、痛さとか、むかつきなどの

信号を出してくれない。

ドッグなどで、初めて十二指腸潰瘍だと

わかり、大変な思いをするらしい。

大腸癌も、血便などで分かるぐらいみたい。


だから、8ヶ月の妊婦さんレベルで便秘でも

頑張れば仕事が出来ちゃう・・・と言うのが

曲者なのだ。


そうそう、話が反れた。

彼女は、自宅にいるときでも、母親に習わず

自分でお金を貯めて料理教室に通って

学んだといっていた。


完ぺき主義で人に甘えられない典型的な長女タイプ

話を聞いていて、昔の自分を思い出した。

頼まれたら嫌と言えず、人には頼めなかった若い頃・・・

突っ張っていた自分が懐かしい・・・


「夢は何?」

「やっぱり、自分のお店を持つことかなぁ・・・」

「あなたなら、きっと叶うと思う」

「そうですかぁ」


・・・・・無責任なことを言ったかもしれない・・・

でも、彼女を応援したくなった・・・・

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みなさま~お早めに、前売りゲットしてくださいませ~

今回は、結構、濃くて深いですよ~

ピアノとギター、それぞれで万葉集を歌います。

朗誦もあります。

オリジナル曲もあります・・・とても癒されますよ。

朗読もあります。


今日の様に、過ごしやすいと、

コンサートにいらっしゃる方も、

気持ちがいいのになぁ・・・・

浴衣でも良いですよ~団扇でも

扇ぎながら聴いてくださいね~


何しろ、夏ですから、お早めにいらして

下の喫茶でアイスコーヒーでも

お飲みになって、汗が引いてから、

たゆたう万葉の世界にいらしてください・・・


お待ち申し上げます。

お問い合わせは、トップページの

「お問い合わせ」をクリックして、メールでも

構いませんよ~


名曲、ひぐらし、を、万葉集の中で歌ったものと

共に、歌わせていただきます。

みなさまが、気持ちよ~く、帰っていただけますように・・・・

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これは、以前にも何度か書いたことだけれど

万葉集とグレゴリオ聖歌は、民族の信仰、と言う

観点から見たら、とても似通っているような気がする。



私は、学者ではないので、あくまで

カンであるが、万葉集は大伴家持、グレゴリオ聖歌は

グレゴリウス一世が編纂されたと、伝えられている説が

多いけれど、絶対的ではない点。


何年かに渡って様々な人の手が加えられて、

編纂された、可能性が高いこと。


グレゴリオ聖歌と万葉集の成立の時期がとても

近いこと。


もっとも、共通性を感じるのは、

どちらも、「民族の信仰の原型」であるのでは

ないかと思うこと。


けれど、一点だけ、とても大きな違いがある。

それは、グレゴリオ聖歌は、ローマカトリック教会の

布教の為に政略的に作られた点である。


どちらも、信仰の原型となるべき要素を持っているけれど、

万葉集は、何かの宗教の布教の為に、編纂された訳ではない

事は、確かである。

そして、これが、キリスト教と言うものの性格を

如実に表している気がするのだ。


どこかの、大学の先生から

「馬鹿も~ん」と、怒られるかも

しれないけれど、歌はプロですが

歴史は素人なので・・・・えへ


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歌手として、公の場所に立つ私は、

こうやってブログを書いている。

歌手をやっていなければ、書く事も無かっただろう・・・


今日は、娘と大喧嘩・・・家人の私への愚痴が発端で

火がついて、娘まで巻き込み、大論争!!


私が苦しかった時代に、彼女も苦しかったと、

泣きながら訴えてきた。

そうだろう・・・私は病気で寝たきりだったから・・

自分の病気の事で精一杯だったから・・・・

あまり、手の掛からなかった彼女のあの頃は、

私の記憶にあまりないのだ。


それでも、長女に続き、次女も

学校に行かなくなり、

母親の私は苦しんだ。

彼女は、もっと苦しんだのかもしれない・・・・

いや、苦しんだのだろう・・・


今は、私も心の余裕が出てきたから

少しは、感じることが出来る。

しかし、全てはわからない・・・


娘といえど、別の人間であるから・・・


これは、冷たいのではなく、自分の事も

良く分からない人間が、娘の事を

わかった気になるのは、

傲慢だと思うから・・・


「そうか、あなたも辛かったのか・・・ママは、

あれが精一杯だったの。ごめんね」としか

私は言えない。


「家族」は、現代は混迷の時代にある。

一体、「家族」って何だろう・・・・


「家族」という、最小単位の社会的グループ

我が家も含めて、

「家族の形」そのものが、問われる

時代になってきたように思う。


みなさんのお宅はどうですか?


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若いころは、若さに任せて

誰でも無茶をする。

人によっては、無茶苦茶をする。

体は、自分のものだと、大体の人は

そう思っているから、

自分の体の事は、自分が一番良く知っている・・・

と、思い込んでいる。


本当は、体だけでなく、自分の事を一番知らないのは

自分なのに・・・・


ほんと、人間って、なんて傲慢なんでしょう・・・・

大きな病気や、怪我をした人は

それに気付く機会を与えられる。


私も・・・そう・・・・


脳の3パーセントも使うか使わないのに、

何でも自分の事はわかった気になってしまう・・・

でも、体さん・・・と呼ばせてもらう・・・

体さんは、何でもご存知・・・


体さんに共存させてもらっている、

心さんや精神さん、そして、魂さんの事を・・・


三者とも、体が無かったら、そこらへんを浮遊してます・・・

・・・おおっ・・・恐!!


夏に相応しい、話になってしまうわ・・・。



三者の中でも、心さんが、頑張りすぎたり、

調子に乗りすぎたりすると、体さんは、

すぐ信号を出して教えてくれるのに・・・


傲慢な「自分」は気付かない・・・


体さんは、「自分」と長く付き合う・・と言うより

ゆりかごから墓場までお付き合いするのだから、

できるだけ、愛情を注いで、

「ありがとう」

と、声を掛ける。


この世を生き切る為の、必需品??なのだから、

体さんとは、良いお付き合いをしたいものだ。

少なくとも、「ありがとう」と言う

気持ちは、忘れてはならない気がする。


体さん、ありがとう!!

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