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万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
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4月20日(土) 相鉄線二俣川駅、徒歩5分

          サンハート音楽ホールにて、

          チャリティーコンサートに、

          ゲスト出演致します。

          開場6時半、開演7時

          まだまだ、お席はありそう・・・勿論

          チャリティーですから、無料でございます。

          リサイタルのような、沢山の曲は、歌いませんが

          私以外にも、カウンターテノール方の歌や、

          若手男性ピアニストのベートーベンのソナタの演奏などが

          ございます。

          「万葉のこころを歌うコンサート」とは、又違った

          趣を楽しんでいただけたらと存じます。

          皆様の、ご来場をお待ち申し上げます。

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万葉集に、曲を付けてみたいと思われる方

募集中です。

ピアノ伴奏、ギター伴奏、室内楽、何でも可

クラシック、Jポップ、ジャズ風、シャンソン風

ボサノバ風、何でも構いません。

詳しいことは、トップページの左側の

お問い合わせをクリックして、

直接、私にご連絡ください。

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コンサートホールであろうが、ライブハウスであろうが、

原っぱであろうが、ひとまず、どなたかの音楽の

パフォーマンスを「聴き」に行く・・・・


しかし、これは、実は耳で聴くだけではない、というより、

お客様は聴いているつもりだが、視覚・・・

要するに見た目が7割と言われている。


聴いていると、思っている本人は気付いていない。

また、耳に聞こえない音の振動を肌でも感じている。

臭覚や触覚は、時と場合によるが、

視覚・聴覚そして、皮膚の感覚(まぁ、これを広義に触覚

としてもよいかもしれないが、主体的なものではないので)

で、私達は音楽を感じている・・・凝ったコンサートは、

お香やアロマの香りの演出で、臭覚にもイメージを与える

こともあるだろう。


しかし、大方、視覚・聴覚・肌感覚の触覚であろう。

それら、全ての感じ方で、上手いねとか、音がきれいね、

とか、感動したね、とか、好きとか嫌いとか、感想を話し合うのである。

これが、「一般的な音楽の感じ方」であろう。


と、ここで、もう一つ、言っておこう。

私は、「音楽」は、感じるもので、「頭で解釈する」ものではないと、

思っている。


「頭で解釈する」ことを別名「専門的に」などという言い方をする。

一般の観客は分からない部分を「あの曲の、この部分の解釈は

さすがだ」とか、「あの部分の技術をあのように弾ける(歌える)

なんて凄い」とか・・・・諸々


このような人々は、根強いクラシックファンに多い。

けれど、ごくごく普通の日本人は、そこまで解らない。

でも、そういうごくごく普通の方たちが、リラックスして楽しめて、

気分良く、音楽を味わえるクラシックコンサートを開催しなければ、

クラシック人口は目減りして行く一方であろう。

私も、歌い手の端くれとして、クラシックの行く末を心配している



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朝は早起き、お日様がでていると、

すこぶる機嫌よく、元気な私です。

本日も、朝はいつもどおり・・・・

元気!一通りの事を済ませて

さてさて、万葉集を・・・・と、思っていたら、

何だか、思考能力が停止して、

体が、深く沈みこみそう・・・・・・

万葉集は、以前にも書いたけれど

私の「疲労測定器」である。

これは、ちとやばいかも・・・・


若いときは、えいゃっとばかり、

動いていたが、今の私は

そんなことはしない・・・

倒れて病気になったら余計回りに

迷惑をかけるし、何しろ歌が歌えないなんて・・

今の私にはありえない。

歌えるから、元気なんですもの。

歌を歌うこと、難民支援をすることで

今の私は、支えられている。


年を取るとめくらめっぽうには動けない。

無駄を省き必要なもの、必要なこと、

なるべくシンプルにしていかないと。


娘達は、もう本当は親の助力は

いらなくなるべき年である。実際は

そうではないけれど、必要最低限しか

協力しない。そうしないとお互いの為に

良くない。


いつまでも、ヤドカリのように

親とくっついている母娘がいる。

特に、クラシックには多い。

それだけは、避けるようにしている。

母と娘だからこそ、お互いをシビアに

見て、向上していけるようになりたいものである。

というわけで、今日は、かなり疲労困憊している

私でありんす・・・・もうお風呂に入って、軽く本を読んで

眠ることに致します。

それでは、みなさま、また明日~

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出演したのは、本年度の、桐朋学園大学音楽学部の

成績優秀者の皆様・・・・

ピアノだけでなく、マリンバ・ファゴット・チェロ・バイオリン・

声楽もあり、楽しめました。

出演者を知っている関係から、楽屋を出入りしていました。

考えさせられる事、多数・・・・・


その前に、立ち位置をはっきりさせておこうと思います。


クラシック音楽と言うと、一般的に西洋の・・・特にヨーロッパの

音楽を指します。約200年前に、正式に輸入?されました。

明治時代のことです。

何度も書いたことがありましたが、日本人でありながら、

戦後教育のお陰で、まず、西洋音楽を学ばされました。

日本の伝統音楽より、、まず、モーツァルト・ベートーベン

でした。音楽室に貼ってある、作曲家の自画像は全部

西洋人ばかり・・・・今思えば、とても不思議な光景です。


何で、雅楽や邦楽、能、狂言、文楽などの、日本古来の

ものを外されたのか・・・その理由はもうわかりますよね。

楽器も、三味線や、琵琶や、琴や、尺八・・・など

の音に、日本の子供(私も)を親しませなかったのか・・・

みなさまも、お分かりとは思いますが、敢えて又書きます。

今日はこの辺で・・・・・一日紀尾井ホールにおりまして、

疲れてしまいました。勿論、素敵な演奏の数々も御座いました。

それでは、とにもかくにも、今日が無事終わったことに感謝!!

おやすみなさ~い。

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