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万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
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ビーグル犬は、スヌーピーのモデルです。

茶色と黒と白の配色が絶妙です。

ビーグル犬で、犬のコンクールなんかの

ポイントとなるのは、ひたいの模様だそうです。

お店の人が言っていたけれど、

そんなことはどうでもよくて、2匹の姉妹の中で

兎に角元気そうで

私達がかわいいと思う子を連れて帰りました。


「一週間ぐらいは、環境に慣れさせる為、

むやみに触れたり、目が合わないように

してください」なんて、言われて、


準備も無く、話し合いもなく、突然購入してしまった

我々家族は、店の人の言葉を鵜呑みにして、

とんでもない、わんちゃんとの最初の暮らしが

始まったのでした・・・・今思うと、かわいそうでなりません。

・・・・・・・・つづく・・・・・・・





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ワンコを飼い始めたきっかけは、

長女の企みにまんまと乗せられた・・と言うか

乗ってしまった・・・事による。


時はお正月・・・我が家の大蔵大臣(家人)は、

お酒に酔って何を血迷ったか、

長女にせがまれ

家族で

ペットショップにワンちゃんを見に!!行った。

そう、「見に行くだけだからね」と、宣言しながら・・・・


今まで我が家は犬を飼った経験が無い。みな素人。

「あのね、パパがあのビーグルが良いって」

「ママの手のひらだと、子犬はみんな眠っちゃうんだよね」

会話の無い両親の間を、長女が行ったり来たりする内に、

いつの間にか、そのワンコは、車に乗っていた。


台所で食事を用意しながら、

私「どうして、あの犬買ったの?」

家人「えっ、あなたが気に入ったからでしょう」

私「いや、パパが気に入ったと言っていたよ」

二人「・・・・・・・・」


そんなこんなで、都会で飼う狩猟犬の難しさを知らずに

飼ってしまった・・・・ビーグルの「アイ」でした・・・・

              ・・・・・・・・つづく・・・・・・

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あの日から、毎月行っている。

藤岡さんの命日祭・・・・・

月日が経つのは、何と早いものだろう・・・

それでも、もう一度、師匠の舞台を観たい…聴きたいのです。

舞台に気品があり、美しく、風格があり、そして、絶品の歌声を

私の歌う心と魂を、蘇らせた、あの歌声を・・・・もう一度

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ここ数日の気温で、桜が何を思ったか、

満開してしまったらしい・・・・あ~あ

何と言っても、入学式の必需品・・・・

今年の、全ての一年生・・・・チューリップか、

菜の花か、八重桜・・・で我慢しなくちゃいけないかも・・・

「入学式と桜」

このコンビも、おかしくなるご時世なのかな。


お陰で(と、気候のせいにしたりする)

いつもならとっても好きな、冬から春への移り変わりは、

愚歌を沢山詠むのに、今年は一句も浮かばないでは

ないですか!!


まっ、我が家に赤ん坊が来て忙しくなったせいもある。


人間じゃないですよ・・・ワンちゃんでござります。

ワンちゃんの話は、次回・・また





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何だか、高尚そうなクラシックと呼ばれる音楽は

実は、当たり前だけれど、ヨーロッパを中心とした

民族音楽である。

日本の民族音楽ではない。

日本での歴史は、本家本元の西洋のそれと比べると、

勿論、全く歴史が浅い。しかも、明治時代に

近代国家を作るため、焦っていろいろなものを、

輸入した・・・西洋音楽もその一つである。

日本の形として成してきた民族音楽の本家本元は雅楽であろう。

なのに、音楽を教える教員を育てる大学でさえ、分家にも

ならない西洋音楽を、中心に教える。

そして、元々、日本人が持っていた、リズム感や、

音に蓋をして、クラシック・クラシックと

呼ばれ、学ばされてきた。


私はその違和感を自分の欠点だと思っていた。

何しろ、西洋音楽が、何だか、一番なのだ・・・・


オペラの日本人の声の未熟さや、日本語の発音の

未熟さの原因はナンだろう・・・なんて、馬鹿みたいに

考えていたけれど、何のことは無い・・・自分の母国の

音楽ではないのだから・・・当たり前である。

外国人が着物を身に付けて、「あら、よく頑張って着てるけれど

なんだか、しっくりこないわね」と言う事と、

逆バージョンをやっているのだ。

とは言え、私は、西洋音楽、またはクラシック音楽と

呼ばれる音楽を否定しているのではない事を

解っていただきたい。


元来日本人の感性から生まれたものではない、他所の民族の

音楽なのだ・・・と言う事を理解して欲しいだけなのだ。

そうでないと、クラシックと呼ばれる音楽の世界は壊滅状態の

一途を辿るからである。

白人コンプレックス・欧州文化の崇拝から、クラシックのコンサートを

聴くのは、まるで知識人のような、ハイソな感じで、カチンコチンに

なって聞く。よく解らないけれど、ブラボーなんていってみたりする。


もうやめて欲しい。ショパンなんて、貴族のサロンで、みんなお酒や

食べ物をつまみながら、男女が口説いたり口説かれたりする場所で

弾いていたのだから・・・

西洋音楽と言う民族音楽にも、素晴らしい曲が沢山あるからこそ、

気軽に誰でも、そして、自分の感覚で聞いてほしい。

大体、音楽は、数学の方程式の様に解るものではないと思う。

感じるものだと思う。


ましてや、ダイレクトな歌声なんて、耳障りなものは聴いていられない。

そんなの、我慢して聞く必要など無いでしょう。高いお金払ってまで・・・


いい加減に、ソロソロ、自分が何人で、日本の歴史は、2013年なのに

西洋音楽が正式に輸入されてから、約240年しか経っていないと、

認識して欲しい。

音楽は楽しむためのもの・・・・そして、心を潤すもの・・


宮廷もないし、貴族サロンもない、日本で、西洋音楽を

何だか、高尚なものの如く、その音楽を演奏していた頃とは

全く違う場所(ホール)で、しかも、ほとんどが近代のモダン楽器で

弾いているものを聴くのは、ちょいとおかしくありません。


とある、芸大出身のピアニストが言っておられました。

ベートーベンの解釈はなんて、よく言うけれど、

ベートーベンに聞いたのか?って


これから、コンサート、リサイタルとか言わずに、

音遊会って付けようかなぁ・・・・・

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