面白プロフィールは、その内、

プロフィールと、同じ欄に載せたいと、

思っていますが、ひとまず、下書き代わりに

書いてみました。


＜万葉歌手　辻　友子　面白プロフィール＞

カウンターテノール　藤岡宣男氏の歌声に

出会い、衝撃的な感動を覚える。


それ以来、一番弟子として、300時間以上に

及ぶ、プライベートレッスンを受けてきました。

一度、失った歌声を、氏の指導により、蘇らせ

ソプラノ歌手として、リサイタルデビューしました。

これにより、藤岡氏独自の、整体式発声法を

習得しました。


以前より、クラシックの歌い手の日本語の語感に

何か違和感を感じていました。

５，７，５，７，と言うリズム感と、大和言葉に

その秘密が隠されているような気がして、

和歌の曲などを歌っているうちに、日本最古の

和歌集「万葉集」を、馴染みやすいメロディーで

歌に出来ないか・・・・と、思いました。


オリジナル曲として、ピアノと歌で、「万葉集」を歌う

「万葉のこころを歌うコンサート」を、開催し続けて行く

内に、篠笛・神楽鈴を取り入れた、「万葉一人オペラ」や、

朗誦、又、朗読も交えたコンサートなど、万葉のオリジナルの世界が

広がっていきました。これからも、お客様に万葉に親しんで

頂く為に、「辻友子オリジナルの万葉の世界」を築いていきたい

と存じます。「万葉のこころを歌うコンサート」は今年、８月で

25回を迎えます。


私は、万葉の研究者ではございませんが、万葉集に魅せられ

また、心慰められるものの一人として、そして、声楽家である

ことから、「音」（おん）から、素直に感じる感性を大切に、

万葉集・・・大和言葉の美しさを、みなさまにお伝えできますよう

日々努力いたしております。


私の師匠でありました。藤岡宣男は、2005年9月25日の、

私の誕生日に、この世を旅立ちました。

偶然でしょうし、何かこの事実に意味づけは致しませんが、

「ご縁」があるのだと、感じております。

その「ご縁」は、一体何なのか・・・それも、私が歌い続けて行く内に

見えてくるのでしょうか・・・

どちらに致しましても、「音楽」の「感動」が私の、その後の

「人生」を変えたことは確かです。「音楽」には、それほどの

「力」があることを、身をもって実感した事でした。


日本語は、母音が大切です。大切だと分かっていても、どう大切なのか

歌として、どう発声するのか、解らないことだらけです。

今後も「万葉集」とともに、その事も深めていきたいと思います。

そして、歌い継がれた　「わらべうた」、　歌の力や言葉の力が感じられる

「歌謡曲」、　西洋音楽に最も忠実に作られた　「日本歌曲」、も歌います。

そして、お客さまに喜んでいただく為に、ドイツやイタリアの美しい歌曲も・・・

オペラアリアも・・・・・何しろ・・・・

万葉は、万（よろづ）の言（こと）の葉（は）とも、読み取れますから・・・・


シンプルでは御座いますが、温かく、美しい舞台で、万葉集や音楽に

素直に親しんでいただけたら、これにまさる喜びは御座いません。

是非、一度といわず、何度も足をお運びになってください。

確実に、前回より楽しい舞台、素敵なひとときを堪能できることと思います。


　　　　　　　　　　　　　　　　　声楽家・万葉歌手　　辻　友子

[2回]

畏れ多くも、私が代表を務めさせて頂いています

「国際willボランティア　テラの会」が、

募金の為のチャリティーコンサートを

再び始める事になりました。


お仕事としての、リサイタル活動や講演などの他に

私も、代表として参加させていただきます。

リサイタルのような十分な時間は取れませんが、

是非皆様聴きにいらしてください。

私のほかにも、クラシックのピアノ演奏、また、日本舞踊、

演歌も飛び出すかもしれません。何が飛び出すか

分かりませんが、それが、また、楽しいコンサート？？の

枠を超えたものとなることでしょう。



代表として、「国際willボランティア　テラの会」の活動を

もっと良く知っていただけたらと、存じます。

4月20日(日）二俣川サンハート音楽ホール

午後7時より　開演

是非いらしてくださいませ・・・・

[1回]

10年前、友人と街を歩いていた。

大きな公園の端っこに、

段ボール箱の家に住んでいる人々がいた。

私は、友人に聞いた。

「あの人たちを見てどう思う？」

友人は答えた。

「絶対、ああはならない、と思う」

私は、心の中で

『　私なら、なる可能性十分あるな』

と、思った。


それから、数年が経ち、

とあるブログにそのことを書いた。

書き込みがあった。

「あの生活が、好きでしている人も居る」と・・・

私も、そうだろうな、と思った。


それから、更に数年が経ち、

私は、こう思っている。

「私は、段ボール箱で暮らす人になる可能性を

十分持っているけれど、その生活は選ばない」と・・・

[1回]

むか～し、むかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが

住んでいました。


なぁんて時代は、いつの時代か知らないけれど、

テレビや、ラジオや新聞や電話や、パソコンは

無いと、思う。

本は、あったのかな・・・・とにもかくにも

やたら、シンプルに、描かれているから、

他に村人は居ないの？とか、想像したりもする。

まぁ、馬鹿な話はこれぐらいにして・・・


今ほど情報に溢れている時代は無い・・などと

言われている・・？

情報が、やったら多いのは、確かだ。


私の世代は、新聞とテレビとラジオと本、いつの時代もあるのは、

「誰かのお話・・・・」


情報を与えられる時代から、選ぶ時代になった。

「選ぶ」・・・これって、結構難しいよね。


占いと同じ感じがする・・要するに、自分が

今、置かれている立場に都合のいい情報を、

都合よく解釈する。


今、世界が注目しているアジアの国々の政治・経済の動向・・

また、真の歴史、少数民族の問題、私も「いっちょかみ」している

難民支援の問題・・などなど、全てひっくるめて、アジアの国際問題

かな？

パーツに別れているようで、全て、密接に繋がっている。


新聞の記事も一記者が、取材して、一記者の目を通して書き、

その上で、デスクがOKを出し、デスクの思惑を通し、

新聞に載る。


とは言っても大手新聞社も、昔の様に、左翼・右翼にさほど

偏らず、偏差値教育の弊害を受けた大卒の記者が書くわけだから

案外、当たり障り無かったりしてつまらなかったりする。


インターネット記事やブログが嘘ばかりと言うと、そういう段階ではない程、

発展・充実してきた・・今や無視できないどころか、マスメディアも、お客を全て

乗っ取られそうな勢いだ。


そう、マスネディアにとって、情報を受け取る人はお客様なのだ。

お客様には喜んでもらわなければならない。

洗剤とかゴミ袋とか、沢山、持ってきて

半年継続購読してもらわなければならない。



「新聞」が、「真実の情報」を

一手にを引き受けて、

また、記者もその自覚を持ち、

足を使って、自分の身の危険も顧みず

取材するなんてのは、それこそ、

むか～し、むかし、あるところに・・・

と同じぐらいのお話かもしれない。


お金を払って得る情報だから、

「真実」とは、全く限らないわけで・・・

お金を払わないで、手に入れた情報だから

「真実」ではない、とも全く限らない。


「真実」なんて、言葉を出すと、これまた

「羅生門」の世界に、行ってしまうけど、

止めときます。



そういう　いい時代になったとも、

とんでもない時代になったとも言える。

まぁ、書いていたらきりが無いから、

この辺で止めるけれど、

少なくとも、そういう時代の「一情報」を読んでいる

と言う、自覚は必要かなぁ～


んで、私が書いている事は、どうなのよ・・ですって

それは・・・・読んでいる、あなた次第・・・・

[1回]

「犬の気持ち」と言う、フリーペーパーがある。

ワンコと暮らすのは、初めての我が家族・・・

犬の気持ちなんぞ、わかりっこない。

ペットショップの人に言われたとおり・・・


・目をあわさない・・・・・家族みんな、見たくて仕様が無いのに、

　目をあわさない為に、カーテンの陰から　遠巻きに、

ワンコを見ていた。側を通る時も、見たい、ダメ、見たい、絶対ダメ

　と、言い聞かせながら、通る。でも、やっぱり　可愛くて仕様が無いから、

ちらっと斜め目線で見る。


・むやみに触らない・・・勿論、さわりまくりたいのは、山々だけれど、

食事時間以外は 触れ合わないようにする。


可愛そうに、最初のワンコは、お陰でなんだか、後姿に憂いを湛えた、

いじけたワンコになってしまった。母犬から離され、ペットショップで売られ、

そして、挙句の果てに、我が家では・・・・・・

あ～あ、大体、アホっていうか、まじめって言うか、

何なのよ・・・うちの家族って・・・

それでも、ワンコの名前は、「アイ」と名づけた。

・・・・・・・・つづく・・・・・

[1回]