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★ うぐひすの はるになるらし かすがやま
かすみたなびく よめにみれども
★ 鶯たちの季節・・春になったらしい
春日の山も霞がたなびいている・・・夜目ではあるけれど
巻１０－１８４５ 鳥を詠める 作者不詳
かすみたなびく よめにみれども
★ 鶯たちの季節・・春になったらしい
春日の山も霞がたなびいている・・・夜目ではあるけれど
巻１０－１８４５ 鳥を詠める 作者不詳
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★ ふゆすぎて はるきたるらし
あさひさす かすがのやまに かすみたなびく
★ 冬が過ぎて 春がやってきたらしい。
朝日の射している春日の山にも霞がたなびいているよ
巻１０－１８４４ 霞を詠める 作者不詳
あさひさす かすがのやまに かすみたなびく
★ 冬が過ぎて 春がやってきたらしい。
朝日の射している春日の山にも霞がたなびいているよ
巻１０－１８４４ 霞を詠める 作者不詳
[3回]
★ きのふこそ としははてしか はるがすみ
かすがのやまに はやたちにけり
★ 昨日こそ、旧年が終わったばかりなのに
春霞が、春日の山に、早くも立ち込めている
巻１０ー１８４３ 霞を詠める 作者不詳
かすがのやまに はやたちにけり
★ 昨日こそ、旧年が終わったばかりなのに
春霞が、春日の山に、早くも立ち込めている
巻１０ー１８４３ 霞を詠める 作者不詳
[0回]
★ あさぎりに しののにぬれて よぶこどり
みふねのやまゆ なきわたるみゆ
★ 朝霧にしっとりと濡れて呼子鳥が、三船の山を
経由して鳴き渡っていくのが見える
巻１０－１８３１ 鳥を詠む 作者不詳
みふねのやまゆ なきわたるみゆ
★ 朝霧にしっとりと濡れて呼子鳥が、三船の山を
経由して鳴き渡っていくのが見える
巻１０－１８３１ 鳥を詠む 作者不詳
[0回]
★ うちなびく はるさりくれば しののうれに
おはうちふれて うぐひすなくも
★ 自然がその霊威に靡く春がやってきた。細い竹の
端に尾はねを触れながら、鶯も鳴いている。
巻１０－１８３０ 鳥を詠む 作者不詳
おはうちふれて うぐひすなくも
★ 自然がその霊威に靡く春がやってきた。細い竹の
端に尾はねを触れながら、鶯も鳴いている。
巻１０－１８３０ 鳥を詠む 作者不詳
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