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★ こぞみてし あきのつくよは てらせれど あいみしいもは いやとしさかる
★ 去年見た秋の月は今も煌々と照らしているけれど、共に月を見た妻は、随分と遠い
かなたになってしまったなぁ
柿本人麻呂 巻2-211
柿本人麻呂が天皇のお供をして、詔を賜り、公の歌を詠んだものを、いくつか載せましたが、
私人としての柿本人麻呂の歌も沢山あります。
これはその中の一首ですね。
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