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万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
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作家の曽野綾子さんが、新聞の対談で述べていらした。


彼女は、カソリック信者で、ついこの間まで、NGOで、精力的に

活動していらした。今の日本人、特に政治家に対しての言葉である。

その通りだと思うが、もっと観念的に考えると、この世は地獄ともいえる。

貧しい東南アジアの発展途上国と日本では、地獄の質が違うけれど・・・

後進に道を譲られたので、今後は、作家活動を意欲的にしていただきたいと思う。


私は、カソリック信者ではないし、彼女の「行為」は

全て知らないけれど、知っている範囲で、素晴らしい、と思う。

何をさておいても、本人自身が、言うだけでなく、「行為」しているのは、

素晴らしい。

但し、キリスト教と言う、バックボーンがあったのは、マザーテレサと

同じ。また、更に彼女は作家としてそれなりに有名だったので、寄付金も

集まりやすかっただろう。

無名でボランティアをする人は、素晴らしい「行為」をしていても、

寄付金を頼りに出来ない。また、宗教に所属していない事も

寄付金が集まらない事の原因の一つと成る。

ボランティア行為は、宗教団体のみがする訳ではない。

若者が、勢いを持ってするのも、それなりに、寄付金が集まりやすいだろう。

若さゆえに・・・・しかし、それ相応のいい年をした大人が、ボランティア活動を

始めると、なんだか色眼鏡で見られるのは、なぜなのだろうか??

未だに、解らない・・・・。

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車を運転する。

家族はみんな、心配している。

私の性格をよく知っているから・・・・・

でも、心の病で、電車に乗れなくなって「足」を車に

代えてしまってから、車中心の生活である。

ぼやぁーとしているから、すぐ割り込みされる。

でも、都会生活が長くなったので、

一台しか入れない・・・・普通か・・・


今日は、やはり、ぼやぁーと運転をしていた。

案の定、一台割り込みしてきた。

まっ、いっか・・と、思っていたら

真っ白なワゴンの高そうなベンツが

強引に割り込んできた。

おっとー何者よ・・

性格悪そうな車だわ、なんて思って

運転していたら、ずっと道が一緒。


母子家庭の知り合いが入りたいと言っていた、

新築の便利な場所にある、市営住宅。

抽選漏れしてしまった。応募だけでもイロイロ

書類審査があるらしい。

なのに、その品川ナンバーの、白いワゴンの

ベンツは、すーっとその市営住宅に入っていった。

オイオイ、ちょっと待ってください。


横浜なのに品川ナンバーの新車のワゴン、白のベンツが

何故に、市営住宅に入って行くの??

私の知り合いは、女で一つで働き、子育ての為

正社員にも成れずに、切り詰めて生活している。

抽選漏れしてがっくり肩を落としていた。

車も勿論、払い下げのオンボロ軽乗用車である。


そういえば、別の友人から、市営住宅に高級外車が

ずらっと並んでいるのよ・・・と、聞いた事がある。

林文子市長、まず、こういうところから始めてください。

いかに、公務員と○○○が癒着しているか・・・・

私は見ていますよ・・・市政を。


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私の住んでいる所の、氏神様が祭っている

神社は「神明社」です。

その昔、村人たちが、集まって氏神様を祭るお宮を

建てる事となり、村民合議の上、「天照大神」を祭神とする

事と成りました。

小さな社ですが、その成り立ちが、古い日本の信仰の

在り方にとても似つかわしく、好ましく思います。


小さな社でも、初詣客で溢れていました。

周りの方の噂話では、こんなに人が多いのは、珍しいね・・・

と、話していました。

やはり、政権が変わろうが、国民の心は今、「何か・・・」を

求めているような気がいたします。

それは、言葉に出来ない自分達の心のルーツでは

ないでしょうか?

行列になって、小さな神社いっぱいに溢れている初詣の人々を

眺めながら、そう思いました。


一緒に初詣に行った母は振舞われた甘酒を美味しい美味しいと飲んで、

嬉しそうでした。

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体は、ひとまず雑煮やおせちに集中していましたが、

心は、既に来年へ、2013年へ、平成25年へ、


6日から、早速プロデュースした、ピアノコンサートから、

始めます。

上大岡 ひまわりの郷 音楽ルーム

午後3時 開演 入場料一律 1000円

ピアノと篠笛のコンサートです。

みなさまのお出でをお待ち申し上げます。

            辻 友子

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最近、新聞・ニュースなどで、いじめが問題になっていると言う。

ちょっと、笑わせないで・・・


いつの時代も、どの年代も、いじめは確実に存在する。

いじめで、自殺した子供、いや大人もいる。

何を今さら取り上げているのだろう。

いじめを経験した事のない人の方が少ないのではないだろうか?


類に漏れず、私も娘も、結構ないじめを経験している。

子供の場合、先生に見えないようにするのが、いじめである。

先生にわかるように、やっていたとしたら、なんと「どじ」ないじめ

であろうか・・・・長女のいじめの時、私は、学校・・・果ては、警察まで

行った。

はっきりと言えば、学校も、先生も、警察も全く、頼りにならないし

当てにならない。それを、よぉく、解っている親と子は、いじめには

遭わない。切り抜ける術を、心得ているから・・・・

そして、いじめはやめましょう!などと叫んで対策を講じても

止む事は無い。

大脳を抱えた人間の持っている資質の一つだから・・・

いじめられている、と親が気付いたら、先生も学校も、教育委員会も

全く当てにせずに、即座に、引越しする事を進める。

子供の心の傷が深くならない内に、「あなたが生きる場所は他にも

沢山ある」と、身をもって教えてあげることだ。

何も、日本じゃなくても構わない。固執するほど「学校」は素晴らしい

所じゃないのだから・・・・


嬉しいニュースもある。

「大学に4年通って、遊ぶぐらいなら、将来を見据えて

働く」と、入った大学を止めて、親を説得して就職した人。

猫も杓子も大学卒である必要は無い。と、大人が心から

納得しなければならない。

きれいごとで言っても、子供は全部わかっている。

そして、親に愛されたい為に、大学に行く。

中途半端なインテリほど、始末に終えないものは無い。

プライドだけ高いのだ。


人生の本当の最後の最後の時、その人の持っている価値観で

人生が決まる。幸せも決まる。その時じたばたしても遅い。


今からでも、早速取り掛かろう・・・自分の命の終焉に向かって

「生きる」事を・・・・









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