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万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
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バブルもはじけ、早〇年・・・

豊か過ぎて日本人を、駄目にしてしまった時期が

やっと過ぎた。

今は、貧困ではない・・ようやく普通である。


バブルになる少し前・・・消費経済と騒がれていた頃。

物をどんどん捨てて、新しい物を買い、

人生を切り替えるには、物を捨てなさい!!などという

時代のニーズに合った「成功の為の本」が沢山出た。

私は、何でも捨てる事に慣れなければいけないのが、

辛かった事を思い出す。


戦後の闇市の頃を、知っている人々は、

今、幸せだと思う。

その頃より、まだ豊かであるから・・・・


今20代の若い大衆たちは二派に分かれると思う。

地に足の着かない、自分の親たちの世代を

見てきたから、それを、そのまま踏襲しようとお金を

求めて彷徨うか・・・

何かおかしいと思って、学びに出かけるか・・・・


若者達、親の時代はそのまま踏襲は出来ない。

何故なら、バブルはもう来ない。

まっとうに地道に努力するものは

なんとか生き残れるかも・・・

親のお金を大切に使うか、

女性は、お嫁に行くのが、賢いかもね。


いつの時代も、自分の人生を生き抜こうとする人たちは

いる。その人たちは時代に振り回されない。時代を上手く

活用する。時代のせいにもしない。誰のせいにもしない。


いつの時代も表と裏がある。

人間もそうである。

表ばかりだったら、怪物だろう。

表と裏があるから、生きている。


政治家とやくざが紙一重であるように・・・・

済ました顔で、お葬式でお経をあげるお坊さんが、

女と欲にまみれている様に・・・・・

先生と呼ばれる人に限って、女の子のスカートの中を隠し撮り

したりするように・・・・


だから、人間なのである。

その中で、誰にも通用する価値を持つのが「お金」である。

だから、拝金主義もいる。


大切な「お金」を、何に一番使っているか・・・・

それが、その人が自分の命の次に、大切にしているものである。





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週末に、国内の乳幼児や子供達の孤児院に、衣服支援を

する為、衣類や小物を仕分けした。

送られてきたものを、一枚一枚手に取って、よく見る。


しばらくして、シミが酷く出てきたものもあるし、

東南アジアのスラムやストリートチルドレンに必要なものと

日本の孤児院で必要なものは違う。

かさばる靴や帽子は国内支援へ・・・

寒い時期のあるアジアの国々とはいえ、やはりTシャツなどは、東南アジアに多めに・・・

下着やパジャマは、国内支援に・・・

紙おむつは、国内支援に・・・

国内支援は、回数訪れられるので、その時期に必要なものを・・・

他のアジアの国々は、年に何度も行くわけには行かないので、

まとめてもって行く事になる。


このようにして、吟味して持っていって、渡す相手の顔を見て

「手渡し」をするのが

「国際施設ボランティア テラの会」のやり方である。



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寿町支援、震災地支援に加えて、国内の孤児院、貧困母子家庭の為の

市の施設に支援を始める事に致しました。


これを、お読みになっていらっしゃる方がご存知かどうか

解りませんが、貧困のため暮らしていけない母子家庭や、

様々な理由で、両親を失った乳幼児、子供達の施設は

結構な数あり、また市からの支援を頂いていても、十分とはいえない

状況にあるようです。


早速、倉庫にしまいきれずに我が家に置いている、乳幼児用の

身の回り品(洋服・靴・下着・タオル・ぬいぐるみ・靴下・帽子・水着等)

冬用を集めました。

週末に、運び込みます。


紙おむつなどの消耗品はいくらあっても、足りません。

オムツ離れして残っちゃったなどの、オムツが御座いましたら

私のホームページ「お問い合わせ」をクリックして、

本人宛のメールに、ご連絡ください。


また、男女とも乳児・幼児・小学生・中学生・高校生などの

衣類他なんでも、お願いいたします。

新聞屋さんから頂く、店名入りのタオルは、

東南アジアの病院などで、大変重宝致します。


宜しくお願いします。




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親しくさせていただいている、北海道の

ご家族から、長芋を頂いた。

家族が、とろろ汁、とろろ汁と言うので、

作ることにした。


横浜に来てからも、大分から自然薯を取り寄せて

作っていたのだが、結構な値段がするので、

バブルがはじけてから、作らなくなった。

(なんだか、悲しい・・・)


こちらのスーパーで売っている長いもは

水っぽくてとろろ汁には出来ない。

ところが、北海道の長いもは違う。

自然薯ほどではないが、山椒の木の

擂りこぎで、摺れば摺るほど粘りが

出てくる。


やはり、いつも頂いている質の良い昆布と

煮干と鰹節でだしを取る。一番のポイントは、

干ししいたけを山ほど入れること。

味付けは、塩と薄口しょうゆとしょうゆを入れる。


だしが濃いので、なんともいえない味わいが出る。

大きなすり鉢を前に、奪い合うように、皆で食す。


何でも、シンプルが一番よね!!

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お正月には、国旗を掲げました。

祝日も掲げます。


日本以外のどの国でも、極々当たり前の事・・・


終戦の年、1945年から、今年で68年目になります。

国旗を見ると、戦争の悪夢が蘇る方々も、

まだいらっしゃる事と思います。

しかし、戦後世代の我々は、自分の国に誇りを持つ事を許されずに

国際的には、非常に恥ずかしい国民と、なりました。

現に、お正月と言うのに、国旗を掲げる家庭は、未だに

極少数です。私も、変な目(右翼なのかしら?)で、見られないかと

一抹の不安を覚えます。どうして、このような国に成り果ててしまったのか?


我々を育てた方々、とりわけ教育現場の先生、教育委員会、文部省

そして、西洋、西洋とおべんちゃらを使って子供を育てた親たち、全て

どうやって償いますか?


歴史の授業は、今の自分達の時代を知る事から、始まると思います。

身近な所から、始める事で興味も沸きます。そして、過去に向かって

辿っていけばよいのです。


音楽の授業は、モーツァルト・ベートーベンから始めるべきでは

ありません。雅楽から始めて、自国の音楽を知った上で、西洋音楽に

入ると良いと思います。


国語の授業は、美しい大和言葉の古典を読み書き、音読する事から

始めてはいかがでしょうか?万葉集と言わないまでも、百人一首は

必須にしたら良いと思います。


専門家でなくても、これぐらい思い浮かびます。そのぐらいに戦後、

当たり前の事が、歪められて学ばされてきたのです。


そして、その結果が、「現代」です。


戦争体験者の方々、様々な思いがおありになると思う。

体験していないお前らに何がわかるかと、思って

ただ、沈黙して、それで、よいのでしょうか?

それで、そのまま、その思いをあの世に持っていかれますか?


アメリカの戦後政策は十分、功を奏しました。日本人の心を破壊する、

と言う目的です。ルーツや心の芯を亡くした日本人は、全てにおいて

自信が持てません。民族の誇りが持てません。

そして、信じられるのはお金である・・・と、思い始めて、日本人特有の

心性も忘れ去られていきました。

今の日本の子供たちを、見れば解ります。

昔に、戻ると言うことでは、ありません。


過去から学び、新しく生まれ変わると言う事だと思います。

そして、それは、何も政治家だけの責任ではなく、今、これを読んでいる

貴方から、貴女から、個人単位で始める事です。


あるカソリックの信者の方が、修道女の方に、いつも、ご馳走をして

差しあげていました。

「どうして、そうするんですか?」と、私が聞いたところ、

その信者の方がおっしゃいました。

「我々の変わりに、祈り人に尽くしてくれているから。

それで、我々は天国に行ける」と、おっしゃった。


天国があるかないかは別にして、宗教というものに

対する、個人の安易な考えを、知りました。


みなさまは、どうお考えでしょうか?





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