×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
PR
★ わがそのの すもものはなが にわにちる
はだれのいまだ のこりたるかも
★我が庭の李の花が散ったのだろうか・・それとも、はらはらと庭に
降り落ちた淡雪がまだ消えずに残っているのだろうか・・・
巻19－4141 大伴家持
前記の和歌と共に、第33回 万葉コンサートで歌います
はだれのいまだ のこりたるかも
★我が庭の李の花が散ったのだろうか・・それとも、はらはらと庭に
降り落ちた淡雪がまだ消えずに残っているのだろうか・・・
巻19－4141 大伴家持
前記の和歌と共に、第33回 万葉コンサートで歌います
[0回]
★はるのその くれないにほふ もものはな
したてるみちに いでたつおとめ
★春の苑は、紅色が照り映えて、桃の下の照り輝く道に、立ち現れた少女の
すがたの何と美しいことよ・・・・
巻19－4139 大伴家持
素敵な和歌です。まるで、モネの絵画を連想させます。
したてるみちに いでたつおとめ
★春の苑は、紅色が照り映えて、桃の下の照り輝く道に、立ち現れた少女の
すがたの何と美しいことよ・・・・
巻19－4139 大伴家持
素敵な和歌です。まるで、モネの絵画を連想させます。
[0回]
宴席に雪月梅花を読む歌
★ ゆきのうへに てれるつくよに うめのはな
おりておくらむ はしきこもがも
★ 積もった雪の面を照らす月明かりの夜、こんな風流な夜は
梅の花を折って愛しい人のもとに贈りたい。そんな相手が
あればよいものを・・・・
巻18－4134 大伴家持
・雪、月、花を一首の内に、詠み込んだ最初の歌で、後世の
日本の美意識の原型が家持の歌に見られる
★ ゆきのうへに てれるつくよに うめのはな
おりておくらむ はしきこもがも
★ 積もった雪の面を照らす月明かりの夜、こんな風流な夜は
梅の花を折って愛しい人のもとに贈りたい。そんな相手が
あればよいものを・・・・
巻18－4134 大伴家持
・雪、月、花を一首の内に、詠み込んだ最初の歌で、後世の
日本の美意識の原型が家持の歌に見られる
[0回]
★はるのあめは いやしきふるに うめのはな
いまださかなく いとわかみかも
★春雨はしきりに降ってはいるものの、我が家の梅の花は
まだ咲かないことです。あまりに若すぎるからでしょう
巻４－786 大伴家持
・まだ、幼い娘の縁談を婉曲に断った歌
いまださかなく いとわかみかも
★春雨はしきりに降ってはいるものの、我が家の梅の花は
まだ咲かないことです。あまりに若すぎるからでしょう
巻４－786 大伴家持
・まだ、幼い娘の縁談を婉曲に断った歌
[1回]
★ うちきらし ゆきはふりつつ しかすがに
わぎへのそのに うぐひすなくも
★ 空一面を曇らせて、雪が降りしきっている・・とは言え我が家の
庭園では、鶯の鳴く声がするよ
大伴家持
わぎへのそのに うぐひすなくも
★ 空一面を曇らせて、雪が降りしきっている・・とは言え我が家の
庭園では、鶯の鳴く声がするよ
大伴家持
[1回]