×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
PR
★たちやまの ゆきしくらしも はひつきの
かわのわたりせ あぶみつかすも
★立山の雪が消えるらしい。延槻川の渡り瀬を、鐙（あぶみ）まで
水に浸かりながら行くのです
大伴家持
かわのわたりせ あぶみつかすも
★立山の雪が消えるらしい。延槻川の渡り瀬を、鐙（あぶみ）まで
水に浸かりながら行くのです
大伴家持
[0回]
・すぎののに さをどるきぎし いちしろく
ねにしもなかむ こもりつまかも
・杉の野に踊る雉は、はっきりと声を出して鳴いている
狩人に見つかってしまうだろうにーどこに隠れている
妻がそれほど恋しいのか・・・
巻19－4148 大伴家持
ねにしもなかむ こもりつまかも
・杉の野に踊る雉は、はっきりと声を出して鳴いている
狩人に見つかってしまうだろうにーどこに隠れている
妻がそれほど恋しいのか・・・
巻19－4148 大伴家持
[0回]
・はるののに あさるきぎしの つまこひに
おのがあたりを ひとにしれつつ
・春の野で、餌をあさる雉は、妻を慕って鳴き
自分の居場所を狩人に知らせてしまっている
巻8－1446 大伴家持
★家持、少年期の作
おのがあたりを ひとにしれつつ
・春の野で、餌をあさる雉は、妻を慕って鳴き
自分の居場所を狩人に知らせてしまっている
巻8－1446 大伴家持
★家持、少年期の作
[0回]
・はるまけて かくかえるとも あきかぜに
もみたむやまを こえきざらめや
・春になって こうして故郷に帰ってしまうけれども
また秋風が吹く頃になれば、黄葉した山を飛び越えて
やって来ない訳があるだろうか
巻19－4145 大伴家持
もみたむやまを こえきざらめや
・春になって こうして故郷に帰ってしまうけれども
また秋風が吹く頃になれば、黄葉した山を飛び越えて
やって来ない訳があるだろうか
巻19－4145 大伴家持
[0回]
・つばめくる ときになりぬと かりがねは
くにしのひつつ くもがくりなく
・ツバメが飛来する季節になったとて、雁は故郷を慕いつつ雲の中を
鳴いて渡る
巻19－4144 大伴家持
くにしのひつつ くもがくりなく
・ツバメが飛来する季節になったとて、雁は故郷を慕いつつ雲の中を
鳴いて渡る
巻19－4144 大伴家持
[0回]