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万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
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今、T学園音楽部器楽科でピアノを学んでいる娘が、

中学生のとき、ご縁があり、様々なヨーロッパのピアノを

聞く機会を得た。娘はさるオランダ人の先生から高い評価を受け

レッスンを始めたのだが、毎回、違うピアノでレッスンをすると言う

凄く贅沢な機会に恵まれた・・・

と言っても、本人は自覚が無かったけれど・・


ザウター、ショパン愛用のプレイエル、他にも色々・・・

娘より私が興奮して、試演しまくっていた。

そして、7台ほどのヨーロッパのピアノを

聴き比べると言う、これまた、贅沢な貴重な講座を

受けに行った。

そこで、新しいべヒシュタインと、古いべヒシュタインを

娘と私はそれぞれ、好きな音色として選んだ。


プレイエルなどは、音そのものがショパンの音に聞こえ、

プレイエルで弾くだけで、ヤマハのピアノで

苦労して弾かなくても、ある程度ショパンの音楽は

できるのでは・・・と、感じたほどだった。


先日、ドビュッシー生誕150周年と言う事もあって

日本橋のブリジストン美術館で、開催されている

絵画とドビュッシーの展示会??を見にいった。

絵画も、素晴らしかった。私も好きなモーリス・ドニの

絵も素敵だった。若くてきれいな女性のチェリストの

生演奏をバックに、絵を眺めると言う、贅沢な

時間を過ごさせてもらった。何気なく頂いたちらしに

ドビュッシーがべヒシュタインを愛用していたことを知り、

とても頷けるものがあった。


音と色は切り離せない・・・

立体的な音色で彩られるドビュッシーの音楽に

べヒシュタインはぴったりかもしれない。

と、ピアノ素人の私は勝手に想像した。


そうそう、ドビュッシー自筆の楽譜も結構

あった。几帳面そうな、丁寧な楽譜の

書き方だった。


中々、面白い趣向を凝らした展示会だったので

みなさまも、一度お行きになられることを

お勧め致します。

追伸:帰りにドビュッシーの顔面金太郎飴を買った(笑)



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北緯約52度のハバロフスク地方のエポロン村・・・

30度の暑さの中、地元の若者10人ほどが、アブや蜂が

近寄るのも気にせず、上半身裸になって、スコップで、

地面を掘る。探しているのは、第2次世界大戦後、ソ連に

抑留されて亡くなった日本人の遺骨である。



冬は氷点下40度近い厳寒地になる、エポロン村・・・

日本人は、バイカル・アムール鉄道(バム鉄道)建設などの

重労働を強制された。

同村での、遺骨収容は、一昨年に始まったばかり。現在、

120柱の遺骨が見つかっている。


現場で作業するのは、いまどきのロシアの若者たち。何故

日本人がここに埋められたか知っているのか尋ねると、

大学生のアレクセイ・ナビドフさん(18)は「抑留の歴史を

知っているので、一人でも多くの遺骨を見つけてあげたい」

と神妙に話した。


遺骨収容は日本の厚生労働省の派遣団が行うが、片山

和宏・派遣団長は「遺骨収集は作業員をはじめ、ロシア側

の協力を得て進めている」と話す。身元が分かる遺骨は

少ない。


独裁者スターリンは日本人約57万5千人を抑留し、約5万

5千人が、亡くなったとされる。このうち、収容された遺骨は

2万1000柱。今なお、約3万人4000柱が極東をはじめとする

旧ソ連とモンゴルの大地に眠る。

         (読売新聞コラムより)

私も舞台で歌う、「山小舎の灯」や、美空ひばりの

「リンゴ追分」 「津軽のふるさと」 「車屋さん」

などの作曲家である米山正夫氏も、シベリアに抑留された、

帰還兵である。

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「大和言葉」と一口に言っても、諸説あり、

私には、何が正しいのか分からない。


恥ずかしながら、中西進先生からの、

お誘いを受けて、ゼミに参加させていただいて

いるが、まだまだ、全く勉強不足である。

でも、万葉集が大好きなので、とても楽しい。


中西先生の「ひらがなで読めばわかる日本語」

と言う本があるが、とても興味深くて面白い。


ひらがなでは、一つの言葉なのに、漢字を様々に

当て字することにより、意味が全く違ってくる。

だから、ひらがなに戻し、その起源や歴史や神事や

民俗学などから、ひらがなそのものの意味を考察していく。


漢字を当てたと言う事は、その前に、口述のみではなく

文字があったのでは・・・と、研究者ではない私は思ってしまうが

(だって、口述であれだけの和歌を、漢字にあてるのは、

あまりに大変そう・・・・)

私自身は、

「読みくだし文」と、それぞれの先生の現代訳などを、

参考にしながら、そして、果ては歴史や

万葉の頃の衣食住、季節感(旧暦なので)のずれ、なども

楽しみながら、万葉の時代に戻った気になって

自分なりに訳している。


そして、何故か、その読み下し文の「大和言葉」の響きが

私の「大和心」を刺激して、私の「現代の心」を癒してくれる。

自然の無いいびつな都会で、万葉の大和言葉の世界に

たゆたう時が、私の至福のときである。

みなさんにも、お薦めしたい、リラクゼーションである。



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竹島問題・・・・

ろくすっぽ歴史も知らない

私は、せめて新聞2社ほど目を通している。

ここまでくると、さすがに、見出しだけではなく

丁寧に読む。


私なりに、最もだ・・とか、それはやりすぎだとか思いながら・・・


もし、私が子供の頃から、韓国で「日本が韓国にしてきたこと」

を、学校の歴史の授業で学ばされたら、当然、反日感情は、「知識」や

「教養」として、頭に詰め込まれるだろう。


良い悪いの問題ではなく「日本は、本来はわが国の領土である

島を、自分のもののように、扱っている」と、歴史の勉強として

覚えさせられ、テストで点数を取ったりする。ある程度の年齢になれば

友人との会話の中で「お前、知らないのか・・・日本は、韓国の領土を

奪ったんだぞ。歴史の教科書を読み直せ」となるであろう。


そういう、韓国民に摺リ込まれた「知識」と「教養」に、

日本人には最近、オリンピックのとき以外は無くなってしまった、

しかし、他のどこの国民も当然持っている、

そして勿論韓国人もしっかり持っている

「心」の中の「愛国心」を刺激させて、ご自分の人気取りに

上手く使おうとした・・・としか、見えない今回のイ・ミョンバク大統領

の行動と発言。


政治的苦しい立場はわかるけれど、あまりにも人として見苦しいと

一主婦の私は思う。


戦争したいの?

お金が欲しいの?

お兄さんが逮捕されたという事実から国民の心の矛先を
変えたいの?

もう一回大統領になりたいの?


言い換えれば、


喧嘩したいの?

おこづいかい上げて欲しいの?

お兄さんが、万引きしたことを隠したいの?

もう一回、学級委員になりたいの?

と言う風に、感じてしまう。


日本には日本の歴史の言い分がある。


・国際司法裁判所で、裁判にならなくても、提訴する。

・抗議の意志を伝える。

・万が一?日本に、攻め込んできたとき、国民を守るため
 自衛隊を配置する。

・韓国の要人(民間レベルも含めて)、イ・ミョンバク氏と、対等に
 話せる人間に、あらゆる手段で、アプローチを試みて、
 温和な路線へと導く。


きっと、さすがに日本の政治家の方々も、他にも「良き外交力」と

「心」と「力」を持つ人たちが、

それぞれに、身を呈して、動いてくださっている事と信じている。


庶民の一人である私は、「祈る」ばかりである。





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振り返るには、まだ早いけれど、

今年は、「水害」「火災」「交通事故」「遭難」

が、数も多かったけれど、被害も多かった。

とりわけ、「水害」と「交通事故」は悲惨なものが

多いように思う。


今現在も、京都の宇治は、町が水に浸かっている。

死者などは、まだはっきりしないらしい・・・・


世界の経済情勢も、何も分からない私でも

逼迫している事を感じる・・・ある国々では

これを打破するためには、「戦争」しかないと

考えているだろう。


原発反対と言うのは、良いけれど、

それを選んだのも私たちだし、恩恵を被っているのも

私たちだ。


「人工的なものを作る」と言う事は、その「リスク」も

請負うということではないだろうか?

自然と調和しないものを作り続けたのは我々なのだから

誰かのせいにした所で解決しない。


政治屋さんたちも、見え透いたかっこいいことばかり

言わないで、「僕たちお手上げで~す。国民の皆さんで

やってください。」とおっしゃたらいかがだろうか?


それとも、そんなに執着するほど、国会議員職は、

美味しいですか?


言うだけで行動できない国民は「死ぬ覚悟」を

しておいたほうがいい。

日本はいつでも、核爆弾を落とされる準備を

されている。


私も、やっていることは、日々の家事と家族のお世話・

音楽活動・「国際ボランティアテラの会」のお手伝い・・・・

でも、今自分が出来る事だ。


ボタン一つで、日本に落ちる核爆弾が

一体いくつあるか、国民は知っているのだろうか・・・

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