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万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
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今日は、「辻友子のおしゃべり万葉サロン」生放送の日・・・再放送は、夜七時から・・・

昼間は放送後そのまま、いったん家に戻り昼食をとってやすんだ後、各ホールにチラシの状況を

調べて足りないところにおいて廻っていたら、もう6時、家でラジオが聞けないので、

今日の自分の放送の確認を、夜の再放送七時から外に出て車の中で聞いた。

ばっちり、原稿を作って読んだら、いまいちリスナーとの距離を感じたので、

大まかな事以外は原稿なしの行き当たりばったりにしてみた。。。。えっとーが多い、

無声の時間が少しだけ長いかも、もっと、番組の盛り上がる部分が欲しいな、

とかいろいろ思った。次回に向けて頑張ろうと思う。

時折、九州のなまりがでるけれど、私の味にしてもらえたら嬉しい。

としかく、ゆとりあり、少しいいお話を聞けて、ゆったりと過ごせたわ・・・という時間にしたいです。

みなさんからも、良いアイデアがあったら教えてくださいね・・・

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★ みよしのの たかきのやまに しらくもは ゆきはばかりて たなびけりみゆ

★ み吉野の高城山には白雲が行き留まって、たなびいている様子が見える事です

                         巻3-353   釈通観(しゃくつうくわん)

お釈迦様の事のようですが、ありえないので、お釈迦様の教えに通じている僧のお名前だと思われ

ます。

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★ なほのうらに しほやくけぶり ゆふされば ゆきすぎかねて やまにたなびく

★ 縄の浦で藻塩を焼く煙は 夕方になっても消え去ろうともせず、山にたなびいていることです。

                                 巻3-354   日置少老(へきのをゆ)

万葉集を読んでいると、自然にこころがあり、また、人の心は自然に宿るものである事が、

当たり前に歌われていることが、分かります。

古代日本人は、自然とともに生きていた・・・心も体も・・・・それが当たりまえに感じられます。

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★ おほなむら すくなびこなの いましけむ しつのいはやは いくよへにけむ

★ 大国主命(おほくにぬしのみこと)、少彦名神(すくなひこなのかみ)のいらしたという

  志都の岩屋は、どれほどの歳月を経てきたのだろうか・・・・・?

                         巻3-355   生石村主真人(おひしのすぐりまひと)

日本書紀に伝えられる神々の事ですが、座した(いました)場所に諸説あるようで・・・・

そりゃぁ、うちのとこよ!!っていいたいよね。何しろ、国造りの神様なんだから・・・・・

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★ けふもかも あすかのかわの ゆふさらず かはづなくせの さやけくあるらむ

★ 今日もまた、明日香の川の、夕暮れはきまって蛙の鳴く声のする瀬はなんと清らか

  であることでしょうか?

                           巻3-356  上古麻呂(かみのまろ)

作者の姓(かばね)は百済系渡来人らしいです。村長さんのようです。

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