万葉歌手辻友子
万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
Write
|
Admin
[
774
] [
775
] [
776
] [
777
] [
778
] [
779
] [
780
] [
781
] [
782
] [
783
] [
784
]
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2025/07/19 (Sat)
PR
秋の雑歌>巻10-2237「黄葉を 散らす時雨の 降るなへに 夜さへそ寒き 独りし寝れば」
★ もみちばを ちらすしぐれの ふるなへに
よさへそさむき ひとりしぬれば
★ 黄葉を散らす時雨が降ると共に、
夜までもが寒い・・・独り寝をしているので・・
巻10-2237
[0回]
2013/11/25 (Mon)
万葉たまゆら
秋の雑歌>巻10-2236 「玉たすき 懸けぬ時なし わが恋は 時雨し降らば 濡れつつも行かぬ」
★ たまたすき かけぬときなし
わがこひは しぐれしふらば ぬれつつもゆかむ
★ 美しい襷を掛けるように、私は心に懸けぬ時は無い・・
時雨が降るならば、濡れても行こう。
巻10-2236
[0回]
2013/11/24 (Sun)
万葉たまゆら
秋の雑歌>巻10-2235「秋田刈る 旅の廬に 時雨降り わが袖濡れぬ 干す人なしに」
★ あきたかる たびのいほりに しぐれふり
わがそでぬれぬ ほすひとなしに
★ 秋の田んぼを刈るための、家を離れた小屋に
時雨が降り、私の袖は濡れてしまった。
干してくれる人も居ないのに・・・
巻10-2235
[0回]
2013/11/24 (Sun)
万葉たまゆら
秋の雑歌>巻10-2234「一日には 千重しくしくに わが恋ふる 妹があたりに 時雨降れ見む」
★ ひとひには ちへしくしくに
わがこふる いもがあたりに しぐれふれみむ
★ 一日のうちに、千回も重ねるほどに、私が恋慕っている
愛しいあなたの家のあたりに、時雨よ、降れ・・せめて、それを見よう。
巻10-2234 雨を詠める
[0回]
2013/11/24 (Sun)
万葉たまゆら
秋の雑歌>巻10-2233「高円の この峯も狭に 笠立てて 満ち盛りたる 秋の香のよさ」
★ たかまどの このみねもせに
かさたてて みちさかりたる あきのかのよさ
★ 高円(奈良県奈良市の東郊、春日山の南)の
この峯も狭いと思えるほど笠を沢山立てて
生えているきのこのあたり一面に満ちている
秋の香りの素晴らしさよ。
巻10-2233 芳を詠める
[0回]
2013/11/24 (Sun)
万葉たまゆら
前のページ
HOME
次のページ
カレンダー
06
2025/07
08
S
M
T
W
T
F
S
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
最新記事
大君の 遠の朝廷と あり通う 島門を見れば 神代し思ほゆ
(08/25)
巻2-217 長歌 吉備津采女が死にし時に、柿本朝臣人麻呂の作る歌
(01/23)
巻2-210 長歌 柿本人麻呂
(01/19)
巻2-199 高市皇子の城上(きのへ)の殯宮(あらきのみや)の時に、柿本朝臣人麻呂の作る歌 一首
(12/11)
紫式部日記2
(12/11)
ブログ内検索
アーカイブ
2023 年 08 月 ( 1 )
2021 年 01 月 ( 2 )
2020 年 12 月 ( 2 )
2020 年 11 月 ( 3 )
2020 年 09 月 ( 2 )
2020 年 06 月 ( 6 )
2020 年 05 月 ( 8 )
2020 年 04 月 ( 28 )
2019 年 11 月 ( 4 )
2019 年 08 月 ( 3 )
プロフィール
HN:
辻友子
HP:
万葉歌手 辻友子 クリック!!
性別:
女性
自己紹介:
万葉を歌う歌手、辻友子のブログ。くわしくはホームページを!
カテゴリー
未選択 ( 28 )
万葉たまゆら ( 5305 )
日々徒然 ( 757 )
日々和歌徒然 ( 159 )
師匠 藤岡宣男のこと ( 43 )
日々川柳 ( 1 )
古今和歌集 ( 73 )
万葉防人の歌 ( 32 )
万葉七夕の歌 ( 11 )
新古今和歌集 ( 8 )
金槐和歌集 ( 2 )
紫式部日記 ( 2 )
辻友子のサイト
管理画面
新しい記事を書く
万葉歌手 辻友子
Copyright ©
万葉歌手辻友子
All Rights Reserved.
Designed by
10p
Powered by
Ninja Blog
忍者ブログ
[PR]