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万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
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★ ころもでに あらしのふきて さむきよを

   きみきまさずは ひとりかもねむ


★ 今さら、どんなに恋するとてあなたにお逢い

  することがどうしてあろう。せめて寝る夜は

  一夜も欠けず夢に見えて欲しい

     巻13-3282

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★ わが背子が 待てど来まさず 雁が音も

  とよみて寒し ぬばたまの 夜も更けにけり

  さ夜更くと 嵐の吹けば 立ち待つに

  わが衣手に 置く霜も 氷に冴え渡り

  降る雪も 凍り渡りぬ 今さらに

  君来まさめや さな葛 後も言はむと

  大船の 思ひたのめど 現には 君にも

  逢はむず 夢にだに 逢ふと見えこそ

  天の足る夜を


★ わがせこが まてどくらさず かりがねも

  とよみてさむし ぬばたまの よもふけにけり

  さよふくと  あらしのふけば たちまつに

  わがころもでに  おくしもも こおりにさえわたり

  ふるゆきも  こおりわたりぬ いまさらに

  ききまさめや さなかずら のちにもいはむと

  おおふなの おもひたのめど  うつつには

  きみにも  あはむず  ゆめにだに あふとみえこそ

  てんのたるよるを


★ 待っていてもわが背子はいらっしゃいらない。雁の鳴き声も

  寒々と響いてくる。ぬばたまの夜も更けたととて嵐が吹くので

  立って待っていると、私の衣手に置く霜を氷のように冴え、

  降る雪はもすっかり凍った。今更あなたはどうしていらっしゃろう。

  さな葛のように後にも逢おうと大船のように頼みには思うけれども

  現実にはあなたには逢えない、せめて夢だけでも逢うと見えてほしいよ、

  りっぱな充足夜に

         巻13-3801

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★ わが背子が 待てど来まさず 天の原

  ふり放け見れば、 ぬばたまの 夜も更けにけり

  さ夜更けて 嵐の吹けば 立ちとまり

  待つわが袖は 降る雪は 凍り渡りぬ

  今さらに 君来まさめや さな葛 後も逢はむと

  慰むと 心を持ちて ま袖持ち 床うち払ひ

  現には 君には逢はねば 夢にだに 逢うと見えこそ

  天の足夜を

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★ あしかきの すえかきわけて きみこゆひとと

   ひとになつげそ  ことはたなしり


★ 葦垣の葦の先をかき分けてあなたが越えて来ると

  人には告げるな。事を承知して

    巻13-3279

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★ 赤駒を 厩に立て 黒駒を 厠に立てて

  そを飼ひ わが行くが如 思ひ妻

  心に乗りて 高山の 峯のたをりに

  射目立てて しし待つが如 とこしくに

  わが待つ君を 犬な吠ええそね

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