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万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
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今は、歌手・声楽家として、活躍??している

私ですが、ちょいと昔は、ピアノも結構弾けていました。

そのせいなのか、小学校2年生の頃から、

個人の先生のソルフェージュの指導を受けていたせいなのか

元々、そうなのか、わからないけれど、

所謂、「絶対音感」でした。


私が所属していた、晋友会も、一時流行った、

「絶対音感」という本に、載っています。


「絶対音感」だと、現代曲や無調の曲に強く

機能和声的な必然性の無い、「音程」を、

一発で覚えることができます。


一時期は、自分の周りの全ての音が

「音名」で聴こえていました。

その度が過ぎると、ちょっと「神経異常」の

状態に入りそうになります。

何しろ、身の回りの音(雨の音、車の音など)

全部、ドだのラだので、聴こえてくるので、

たまったもんじゃありません。


晋友会の関屋先生の後を継いだ指揮者の方は

朝、一時間ピアノで、絶対音感にしてくると

おっしゃておられましたが、西洋音楽を

やる場合は、役に立つようです。


歌は、現代曲以外は、「絶対音感」が邪魔に

なることがあります。最近は少しずれてきたようで

寧ろ、よかったなと思っていますが、

クラシックの人は拘る人が多いようです。



でも、拘るなら例えば、平均律と純正律の違いやら、

時代によって変化した、ヘルツ数も、拘るべきでは・・・?

例えば、平均律の442ヘルツ数で調律されたFの音を

出す・・とか、そこまで、できたら、説得力があるけれど・・・


それに、「絶対音感」を、持っていた人間だから言うと、

音楽性とは、関係ないようです。


ゲームとしてやれば、面白そうだけど・・・ね

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