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久しぶりに我が家のご主人様が仙台よりお帰りなられるとのこと・・・腕を振るってご馳走しなければと・・・
必須お刺身・秋刀魚は炭火で焼いたろか・
ついでに、目に入れても痛くないぐらい可愛がっている孫たち(男児4歳2歳)と、じいじのコミニケーションのためにも、おいしい夕飯で心温まる家族の会話というものを、せねば・・・・ということで、
冷奴・焼きナス・・・・渋いのう・・・チキンソテートマトソースかけ・・・ニラ玉・・・何故よ・・・これ・・・
節操のないメニューね。好きこんなん・・・あっとはぁなんてたって、「だごじる」これは主人の里で
古くから伝わるお汁で、家族全員大好きだ。ここで、私は、一家の主婦としての力をみなに示すのだ。
いつもいつもたっぷりいただいて、感謝・感激・雨・あられの木村家の皆さまからの、
本場李利尻昆布と、九州産は、煮干、干ししいたけをつけて火にかける。
その間にサトイモ・かぼちゃ・大根・ごぼう・こんにゃく・にんじん・小松菜を切っておく。
中力粉に塩を入れて、温かいお湯で混ぜ合わせていく、みみたぶぐらいのやわらかさになったら、またよくこねて、親指大につまんでとる。濡らして絞った、ペーパータオルを上にひろでて、乾燥しないように、そしてあたたかいところに置く。
だしがとれたら、適当にきった野菜をぼんぼんといれて火を通す。
昆布のうまみと野菜のうまみが混ぜ合わさっていい風味を醸しだしている。
野菜に火が通った所で、さっきのお団子を手の指で延ばしていく。伸ばして引き裂いたりしながら、次から次と入れていく。
これがだご・・・である。入れ終わった頃には、野菜も煮えている。麦こうじ味噌を煮溶かす。
こまつなを山盛り入れて出来上がり・・・・
これさえ作れば、「だんなは納得里の味」というやつです。
というわけで、本日の献立は
お刺身・秋刀魚の炭火焼(うまいで~)・冷奴(庭の紫蘇かけて)焼きなす(しょうがたっぷり)
チキンソテートマトソースかけ・そして、私が手剥きした栗ご飯・そして、ふるさとの味手間隙かけた「だごじる」
みなさん大喜び!!作ったものを喜んで食べていただける・・・こんな幸せありませんよね。