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こうして、とつとつと 万葉の歌を、私のようなものでも読んでいると、最初はえらくセンチメンタル
だなぁとも、思いましたが、あの時代、都に妻を残し、遠く離れた地に赴任したり、天皇のお供をして
行く事は、飛行機でびゅ~んと飛んでいく今の時代には想像もつかない覚悟や
もしかしたら、愛しい人に二度と会えないかもしれないという思いがあったことでしょう。
そう思いを巡らせると、遠く離れた妻や夫を偲ぶ歌を詠むのは、当然でしょうね・・・・
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