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★ かくばかり こひつつあらずは たかやまの いはねしまきて しなましものを
★ このようにいつもいつも、恋に苦しんでばかりいないで、高い山に登り、硬い岩を枕として
死んでしまいたい・・
磐姫皇后 巻2-86
磐姫皇后の和歌が続きます。
やはり、激しいですね・・・岩に根がある・・・心根とか、言いますが、岩に根があるほどの
思いで・・・ということでしょうから、かなり強い思いだと思われます。
恋に苦しむ自分をもてあまし気味にも、感じられます。
[2回]