万葉歌手辻友子
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2024/11/01 (Fri)
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比喩歌>我が屋戸の 毛桃の下に 月夜さし 下心よし うたてこのころ
★ わがやとの けもものしたに つくよさし
したごころよし うたてこのころ
★ 我が家の娘も初潮を迎え、美しい女人のなかま入りです。
満ち足りた思いです。このごろは・・・・・
巻10-1889 比喩歌 作者不詳
毛桃→柔らかな産毛の生えた桃→娘の比喩
月夜→ 月のもの→初潮
(夜となるのは、やはり、生理が基本的には穢れを意味するからか)
下心よし→ 心の奥で満足していること・・・今の下心とは違いますよ
[0回]
2012/06/08 (Fri)
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