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テラの会の代表である木村天山氏はほぼ毎月一回アジアに追悼慰霊と衣服支援に出かけておられる。
追悼は・・・様々な戦争の事実や体験記や手記を読む・・・膨大な量である・・・それに何より辛いのは
追悼・・・追って偲ぶということであると思う。だれも、残酷で無残なお話なんか、この不景気の
ご時世読みたくなんて無い・・けれど、彼らの思いを辿るために木村氏は読む・・・ときには、泣き
時には、あまりの辛さに読むのを止めてしまう事もあるという。そして、読んで追悼をしたうえで
慰霊に向かう・・・そも一通りの行為は、かなりのエネルギーを要する。日本のために。お国のた
めにとはいえ、中々実行は難しい。それも、宗教や組織の力もなく、個人の力である。
こんな人が日本に居るのか・・・・私は嬉しい・・・私は万葉集を歌っている。大和心を、歌を通して
伝えたいと思っている。その活動を大切にしながら、木村氏の追悼慰霊と衣服支援のお手伝いを
させてもらっている。とても、嬉しい。自分でもお手伝いできる事がある。捨てる予定の服が
人様に喜ばれる。日本製だと、もっと喜ばれる。
このコンサートは続くといいなと思う。お客さんが少なかったのが勿体無いと思った。中々聞けな
いお話ばかりだからだ。歌も趣向を凝らしている。是非、元多くの方々にいらして頂き、みんなで
戦没者の追悼慰霊をしたいと思います。
みなさん、来年は是非いらしてくださいね。
理事として少しだけお手伝いをさせてもらっている、テラの会・・・の代表、木村氏が明日、
バンコクより、バンコク支部と共にミャンマー国境付近の町、メソトに、発ちます。
今年の秋で第4回目になるチェンマイでの「日本の心を歌うコンサート」を、何から何まで
お手伝いいただいている慧燈財団の顧問理事でいらっしゃる小西誠氏に、またも、
お手伝いいただき、メソトでの病院などの施設見学など、今回もまた、色々手配をしてくださった
ようです。
ありがたいことです。ありがとうございます。
私は、万葉歌手としての様々な活動がありますので、年に2回、インドネシアとタイにしか
行けませんが、代表はほぼ毎月アジアのどこかのスラムを、追悼慰霊と衣服支援の為に
訪れています。
私の本業である、万葉歌手としての活動も、気持ちも新たに頑張っていこう!!といつも、
代表の活動力に励まされております。日本の希望だと感じています。
18日にバンコクに旅立たれました。帰国は30日です。
明日はメソトへ・・・残りの日にちも無事つつがなく進みますようお祈り申し上げます。