×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
PR
次の日は、11時ホテルロビー集合。私は一人で飛行機の疲れを癒し朝食に、タイのお粥を
いただいた。4種類ほどのタイ独特の調味料がおいてあって、それをかけて頂く。
美味しい・・・日本だと朝から全く食欲が出ないのに・・・なぁんて、不思議!!
小西さんは時間にとても正確な人で、絶対に早めにいらしている。大変礼儀正しい・・方である。
今日は、野戦病院の後に建てられた慰霊碑ににて追悼慰霊・それから、インパール作戦18000人
ビルマ・タイ・戦没者慰霊碑に行った。わたしはここは2度目である。前より、清められている感じ
がする。気のせいだろうか・・・・。じりじりと照りつける太陽の下、木村氏による祝詞が行われた。
すがすがしい気分になった。
そして、因通寺の鐘を鳴らしに行った。宮内庁 渡辺 充と、 記されている。
この追悼慰霊碑と鐘は、因通寺の調寛雅さんが慧燈財団を立ち上げ立てられたものである。
因通寺は皇室と交流が深く、天皇陛下の隠れたる顔をご存知の本も出ている。貴重なものである。
御仏の 教え守りて すくすくと 生ひ育つべき 子等に幸あれ
天皇陛下
この和歌は因通寺に行幸された天皇が、戦災孤児などの様子を見て、涙して
作られたそうです。これから、タイやビルマに活動が発展していきます。
各々で、浄土真宗の南無阿弥陀仏と刻まれた鐘を打ちました。
すがすがしい気持ちになります。
その後、去年も行った藤田さんの慰霊碑にまた、pie/jesuを歌わせていただきました。
ここも、少しだけ以前より綺麗になった感じがしました。
文にすると簡単ですが、がたがたと車に揺られ直射日光を受けて、慰霊をするのは
並大抵の事ではございません。
体力気力ともにかなりの消耗です。木村さんの消耗はいかばかりか見当もつきません
成田からまず、バンコクへ・・・バンコクは初めてです。テラの会のコウタクンが、語学留学のために
滞在していた安ホテルにみなで泊まりました。
夜、近くの屋台で100円ほどの食事を済ませて、一晩泊まり、空港に向かいました。国内線です。
テラの会は目いっぱいの衣類をもっているので、大変です。
時には重量オーバーでお金を取られる時も・・・一体私たち何してるんだろうねというきもlちに
ならされる事度々・・です。なんとか、国内線の持込みをクリアして
乗り込みます。一持間でチェンマイそれから、小西さんの温かき出迎えを受けて、ホテルへ・・・
前も泊まった、モントリホテル・・・中々よいけれど、最終日の値段交渉決裂、
木村さんが「や-めた。ターペイホテルにするわ」の一言で終わり・・・
ホテルの受付の人は唖然茫然・・・木村さんはやるといったら絶対にやるのです。
さて、食事を小西さんとともにしながら、明日の予定を早速立てました。休む日は有りません。
がんばりましょう!!
昨夜は、知り合いのアーティストがイベントをやっているので、丸の内キューブに行ってきた。
あのどでかい空間に、Angel(アンヘル)らしい、アートが飾っていた。
空間の気が回りに散ってしまう、動きのある空間なので、少し心配したけれど、さすがだった。
作品の吸引力があるのです。12時半と5時半に本人のデモンストレーションもやっているので、
皆様宜しかったら、丸の内キューブにいらしてね・・・・
スペイン大使館の参事である、アルゲル??さんは凄くいい男だった・・・・・関係ないって・・・
13日はアンレフのレセプションで万葉集を歌わせていただくことになっている。
ギターは勿論スペインギタリスト・・・千葉真康である!!
そして、今日から、私が一番、楽しみにしているタイでも、追悼慰霊・衣服支援・コンサート
への出発である。と言っても、後数時間で出ると言うのにまだ用意していないよ~。
今回は、少数民族であるカレン族の村に泊めていただくのだ。自分の手も見えない夜の
闇・・・・・・忘れられない思い出が沢山沢山できることでしょう。