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万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
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いよいよ、明日はオペラアリアのみのコンサート 第一回である。

誰もが一度は耳にしたアリアばかりを歌う・・・だから、余計に

難しい・・・

しかし、私は挑戦する。オペラも歌う。万葉歌曲も歌う。万葉の即興

朗誦もする。日本歌曲も歌う。 フランスとご縁が出来たので、フランス

歌曲も歌う。藤岡さんと話していた。正しく素直な無理のない発声を

していれば、何語でも何の曲でも歌えるはずだと・・・・

挑戦していこう・・・と思う

藤岡さん、見守ってくださいね・・・・

ところで、昨夜の夢に現れて、忘れ物をしたとおっしゃっていたのは

一体なんだったのでしょう・・・でも、ニコニコたのしそうな

藤岡さんでした。

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我家には、ビーグルのアイと、ホワイトペキニーズのサラと言う

愛犬2匹がいる。

アイは14才、サラは11才、どちらもおばあちゃんである。


7月に引越しをした。アイは、それでも、それなりに元気だったのだが、

最近、急におとなしくなり、今日からはあれだけ、食い意地が

はっていた(何しろビーグルはイギリスの狩猟犬なので何でもよく

食べる)アイが、殆ど食べない・・・

間もない死を予感しているのか、おとなしく犬小屋で寝ている。

死の覚悟は、人間の場合、大変なことだとおもうけれど、象ではないが

犬も、来るべき死を、じっと待っているようにみえる。

「アイ」と言って頭を撫でると、憂いを湛えた目で、私をじっと見ている

好物のりんごも、にぼしもそっぽを向いて・・・

こちらのほうが、アイの死に、じたばたしそうである。

その姿は、「死ぬ時は死ぬのだ」と、伝えているようだ。




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プロデューサーの要望で、万葉歌手 辻 友子

オペラアリアを歌う を開催する事に成りました。

第一回目です・・・と言うことは、第2回目があるということです。

正直、日本国内で私が耳にした範囲では、オペラアリアを歌うソプラノ

歌手の日本語は、よく分からない・・・これを私はわぉわぉ発声などと

言っておりました。その私が、アリアを歌う・・・でも、気負わない事に

しました。ただ、吃驚した事に、全く偶然に、娘と、とある紳士と、私の

三人で連弾サロンを定期的にしていた、とある場所で、偶然に見つけた

ボイストレーニングのチラシ・・・・むむむ・・・これは・・・と、

感じたわたしは早速、残数2レッスンを申し込みました。

イタリアに在住のヨウコ・タケダ先生です。

とても、美人です。

勿論、私は、藤岡宣男と言う、カウンターテノールの素晴らしい師匠の

お蔭でここまでやってこれましたが、ソプラノのアリア専門、バリバリ

ベルカントの先生に習った事が無かったのです。

藤岡さんは、ドイツ系のフッスラー発声法の流れでした。

でも、挑戦してみようと思います。そういう機会に恵まれたのですから

・・・それにしても、」お弟子さんたちが凄すぎる・・・そして、若い

先生は、日本に一年に一度しか戻られないと言う事でしたので、貯金を

して、イタリアに行くつもりです。また、日本で、先生の教えを受けてい

らっしゃる方に、基礎からみっちり仕込んでもらおうと思っております。

藤岡さんと話していたのですが、ナチュラルな発声をしていれば、

何語で歌おうと、美しく歌えるはず・・・実際、藤岡さんはそうでした。

また、新たな目標を持って「万葉歌手 辻 友子」頑張ります!!

勿論、私のベースは日本人であり、万葉歌手であることは、なんら変わる

ことはありません。皆さん、応援してくださいね。

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今、一般的に使われている「クラシック」と言う言葉は、おおよそ

バロックから近代あたりまでの、西洋音楽・・・要するに、ヨーロッパ

大陸の音楽の事を指します。でも、これは正確に言うと、一つの民族音楽

に過ぎません。日本がヨーロッパに憧れ、アメリカに憧れ、白人に憧れ

てきた結果、「クラシック」はなんだか、凄く特別で高級な音楽のように

扱われてきました。演歌や歌謡曲とは違うのよ・・・と言った感じです。

でも、演歌や歌謡曲は、あなたの・・・日本民族の音楽の一つです。


私は、西洋の民俗音楽も好き・・・戦後の日本の音楽教育は、日本の民族

音楽より、ベートーベンやモーツァルトが重視されていましたから、

日本の民俗音楽には、あまり興味がもてませんでした。それに、何しろ

西洋の民俗音楽は派手だしロマンティックでメロディーが美しい・・・

日本の音楽って地味・・・と、ずっと思っていました。

そういう世代が、年を取り・・・何故か、万葉集を歌うように

なりました。民族の血は越えられませんね・・・中々・・・

でも今でも、ど演歌は苦手です。

三味線や琴、尺八、篠笛や太鼓、鼓の音は大好き。

さて、今日はこのぐらいで・・・・


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