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コンサート当日・・・ホテルにて、夏用の黒留袖に着替え、ホールへと徒歩で向かう・・・・
夏用黒留袖で、チェンマイの街を歩いた初めての日本人女性ではないだろうか・・・・
南国の夕焼けが顔に照りつける・・・・シミにならないかしらん・・・ちょっと、心配・・・
既に、小西さんご家族がホールにて準備をなさっている。
ホールの方も、ここでコンサートをするのは4回目で、木村先生とも顔見知りのようだ。
第一部は
木村天山先生による舞台です。既にリハーサルの時点で、本番並みに歌われたのですが、
更にパワーアップして、熱唱されました・・・みなさま、本当に心打たれた事と思います。
とりわけ、加藤隼戦闘隊は、私もつい伴奏に熱がこもり、客席からも熱気が感じられました。
第2部は
私の舞台でした。
拍子を取る様に、首を振りながら聞いている人、
懐かしさを顔いっぱいに浮かべて聴いている人・・・さまざまです。
「夕焼け小焼け」と「赤トンボ」を歌ったときに、思わず皆さんもご一緒にと言ってしまいました。
みなさん、どんどん声が大きくなります。
最後はみんなの心が一つになって、「夏の思い出」を歌いました。
但し、これはプロとしてすべき事ではなかったのだと、後で反省しましたが・・・思わず、
ご一緒に・・・と、言ってしまいました。
小西さんご夫妻や、タイの慧燈財団の方など、様々な方のお力添えを頂き、素晴らしい
コンサートが終わりました。
数年前の私は、チェンマイでコンサートで歌うなどとは、思いもよりませんでした。
人生とは不可思議なものですね・・・・
感謝の気持ちでいっぱいです。