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万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
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★ はるされば すがるなすのの ほととぎす

     ほとほといもに あはずきにけり


★ 春になると、ジガバチが飛びまわる野のホトトギス

  ではないけれど・・・ほとんど愛しいあの子に逢わないまま

  来てしまう所だった。

       巻10-1979 鳥に寄せたる・・・不詳


 まぁ、ホトトギスを呼び水にして、ほとほと妹にと

 持っていっているみたいなんですが・・・ちょいと

 無理を感じる私は和歌の未熟者だからかなぁ・・・・

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★ けふよりは かへりみなくて

   おほきみの しこみたてと いでたつわれは


★ 今日からは、過去を振り返らず、すめらみことの

  楯として、つたないことだが、出立するのだ。

     巻20-4373   火長今奉部与曾布(くわちゃういままつりべのよそふ)

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★ さきもりに ゆくはたがせと とふひとを

     みるがともしさ ものおもひもせず

★ 防人に旅立つのは、誰の夫だろうか・と、問う人を

  見るのは羨ましいことです・・・何のもの思いもなく・・・

               巻20-4425  作者不詳

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★ ますらをの ゆきとりおひて いでてゆけば

     わかれをおしみ なげきけむつま


★ 夫が、「ゆき」を背負って出かけて行ったので

  別れを惜しんで嘆いたであろう妻よ

       巻20-4332  大伴家持

 防人の別れを悲しむ心を後に痛んで作った歌一首の短歌

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★ ますらをの ゆきとりおひて いでてゆけば

     わかれをおしみ なげきけむつま


★ 夫が、「ゆき」を背負って出かけて行ったので

  別れを惜しんで嘆いたであろう妻よ

       巻20-4332  大伴家持

 防人の別れを悲しむ心を後に痛んで作った歌一首の短歌

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