万葉歌手辻友子
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2025/07/20 (Sun)
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秋の雑歌>巻10-2110「人皆は 萩を秋と言ふ よし我は 尾花が末を 秋とは言はむ」
★ ひとはみな はぎをあきといふ
よしわれは おばながうれを あきとはいはむ
★ 人はみんな、萩は秋が良いという。たとえ、皆が
そういっても、私はススキの穂先のすばらしさを、いかにも
秋だと言おう。
巻10--2110 花を詠める
[1回]
2013/09/26 (Thu)
万葉たまゆら
秋の雑歌>巻10-2109「我が屋戸の 萩の末長し 秋風の吹きなむ時に 咲かむと思ひて」
★ わがやどの はぎのうれながし
あきかぜの ふきなむときに さかむとおもひて
★ 我が家の庭の、萩の花は、長く繁っている。
秋風が吹く頃に、咲き誇ろうと、思って・・・
巻10-2109 花を詠める
[0回]
2013/09/26 (Thu)
万葉たまゆら
秋の雑歌>巻10-2108「秋風は 疾く疾く吹き来 萩の花 散らまく惜しみ 競ひ立つ見む」
★ あきかぜは とくとくさきこ
はぎのはな ちらまくをしみ きほひたつみむ
★ 秋風よ、早く早く吹いて来て・・・萩の花が
散るのを惜しんで 競い合って、美しく咲き立つ
のを見ましょう。
巻10-2108 花を詠める
[0回]
2013/09/24 (Tue)
万葉たまゆら
秋の雑歌>巻10-2107「ことさらに 衣は摺らじ 女郎花 咲く野の萩に にほひて居らむ」
★ ことさらに ころもはすらじ をみなへし
さくののはぎに にほひてをらむ
★ わざわざ 衣にして摺り染めにはしまい。女郎花に、野に咲いている
萩の色が映り映えているのを、楽しもう。
巻10-2107 花を詠める
[0回]
2013/09/22 (Sun)
万葉たまゆら
秋の雑歌>巻10-2106「沙額田の 野辺の秋萩 時なれば 今盛りなり 折りてかざさむ」
★ さぬかたの のへのあきはぎ ときなれば
いまさかりなり おりてかざさむ
★ 沙額田の、野辺の秋萩は時節なので
今、まっさ盛りに咲いている。
折って、挿頭(かざし)にしよう。
巻10-2106 花を詠める
[0回]
2013/09/22 (Sun)
万葉たまゆら
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