×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
PR
★ ももよしも ちよしもいきて あらめやも
わがもふいもを おきてなげくも
★ 百年も千年も、どうして生きられよう。
私が思う妻を、そのままにして、嘆くことです。
巻11－2600
あらめやも→や→強い否定
わがもふいもを おきてなげくも
★ 百年も千年も、どうして生きられよう。
私が思う妻を、そのままにして、嘆くことです。
巻11－2600
あらめやも→や→強い否定
[0回]
★ しるしなき こひをもするか ゆふされば
ひとのてまきて ぬらむこゆゑに
★ しても甲斐の無い恋をもすることです。
夕べになると、他の男の手を枕にして
寝ているであろうあの子のために。
巻11－2599
験→表面に現れた効果
ひとのてまきて ぬらむこゆゑに
★ しても甲斐の無い恋をもすることです。
夕べになると、他の男の手を枕にして
寝ているであろうあの子のために。
巻11－2599
験→表面に現れた効果
[0回]
★ とおくあれど きみにそこふる
たまほこの さとびとみなに われこひめやも
★ 遠く離れているけれど、あなたにこそ恋している。
玉ほこの里人の皆に、私はどうして恋など
しましょうか？
巻11－2598
恋ひめやも→やも→反語
たまほこの さとびとみなに われこひめやも
★ 遠く離れているけれど、あなたにこそ恋している。
玉ほこの里人の皆に、私はどうして恋など
しましょうか？
巻11－2598
恋ひめやも→やも→反語
[0回]
★ いかにして わすれるものそ
わぎもこに こひはまされど わすらえなくに
★ どのようにしたら、忘れラレ留ものだろうか？
愛しいあの子に 恋心は増さりはしても
忘れられないのに
巻11－2597
わぎもこに こひはまされど わすらえなくに
★ どのようにしたら、忘れラレ留ものだろうか？
愛しいあの子に 恋心は増さりはしても
忘れられないのに
巻11－2597
[0回]
★ なぐさもる こころはなしに かくのみし
こひやわたらむ つきにひにけに
★ 慰められる心も無く、このような状態で、恋続けるのだろうか ・
月日の経つにつれますます
巻11－2596
異に→月日の経つに連れてなお
こひやわたらむ つきにひにけに
★ 慰められる心も無く、このような状態で、恋続けるのだろうか ・
月日の経つにつれますます
巻11－2596
異に→月日の経つに連れてなお
[0回]