万葉歌手辻友子
万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
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2025/04/20 (Sun)
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雑歌>巻9-1676「背の山に 黄葉常敷く 神岳の 山の黄葉は 今日か散るらむ」
★ せのやまに もみちつねしく かみをかの
やまのもみちは けふかちるらむ
★ 旅路の背の山に、黄葉が絶えず降り続けている。
あの神岳の山の黄葉も今日は散っているでしょうか
巻9-1676
[0回]
2015/07/15 (Wed)
万葉たまゆら
雑歌>巻9-1675「藤白の み坂を越ゆと しろたへの わが衣手は 濡れにけるかも」
★ ふじしろなみ みさかをこゆと
しろたへの わがころもでは ぬれにけるかも
★ 藤白のみ坂を越えようろして、白妙の袖は涙に
濡れたことです
巻9-1675 長意吉麻呂
[0回]
2015/07/14 (Tue)
万葉たまゆら
雑歌>巻9-1674「わが背子が 使来むかと 出立の ここの松原を 今日か過ぎなむ」n
★ わがせこが つかひこむかと
いでたちの ここのまつばら けふかすぎなむ
★ わが夫の使いが来ないかと門に出て立つこの松原を
通っていくのだろうか
巻9-1674
[0回]
2015/07/14 (Tue)
万葉たまゆら
雑歌>巻9-1673「風なしの 浜の白波 いたづらに ここの寄せ来る 見るひとなしに」
★ かぜなしの はまのしらなみ いたづらに
ここの寄せ来る みるひとなしに
★ 風なしの浜の白波個々寄せ来る。見る人もいないのに
巻9-1673
[0回]
2015/07/14 (Tue)
万葉たまゆら
雑歌>巻9-1672「黒牛潟 潮干の浦を 紅の 玉も裾引くは 誰が妻」
★ くろひがた しほひのうらを くれないの
たまもすそひくは たがつま
★ 黒干潟の潮を引いた浦を、紅の美しい裳裾を引いて
歩いていくのは誰の妻ですか?
巻9-1672
[0回]
2015/07/14 (Tue)
万葉たまゆら
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女性
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