万葉歌手辻友子
万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
Write
|
Admin
[
506
] [
507
] [
508
] [
509
] [
510
] [
511
] [
512
] [
513
] [
514
] [
515
] [
516
]
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2025/04/20 (Sun)
PR
雑歌>巻9-1737「大滝を 過ぎて夏身に 近くして 清き川瀬を 見るが清けさ」
★ おおたきの すぎてなつみに ちかくして
きよきかわせを みるがさやけさ
★ 大滝を通り過ぎ、今は夏見に近く、清らかな
川の瀬をみるのはさわやかなことです
巻9-1737 河原
[1回]
2015/07/29 (Wed)
万葉たまゆら
雑歌>巻9-1736「山高み 白木綿花に 落ち激つ 夏身の川門 見れど飽かぬかも」
★ やまたかみ しらゆふばなに おちたぎつ
なつみのかはと みれどあかぬかも
★ 山が高いので白い木綿が花をさかせたように高いので、
水の流れ落ちる、夏身の川門は 見ても見飽きないことです
巻9-1736 大倭
[0回]
2015/07/29 (Wed)
万葉たまゆら
雑歌>巻9-1735「わが畳 三重の河原 磯の浦に かくしもがもと 鳴くかはずかも」
★ わがたたみ みへのかわはら いそのうらに
かくしもがもと なくかはずかな
★ わが畳を三重に重ねる三重県の川原の
岩にかくれて「がも」-こうしてありたいと鳴くかはずよ
巻9ー1735 伊保麻呂
[0回]
2015/07/29 (Wed)
万葉たまゆら
雑歌>巻9-1734「高島の 阿渡の水門 漕ぎ過ぎて 塩津菅浦 今か漕ぐらむ」
★ たかしまの あとのみなとの こぎすぎて
しほつすがうら いまかこぐらむ
★ 高島の阿渡の港を漕ぎ去って行って、塩津、菅浦
のあたりを今漕いでいるでしょうか?
巻9-1734 小弁
[0回]
2015/07/29 (Wed)
万葉たまゆら
雑歌>巻9-1733「思ひつつ 来れど来かねて 三尾が崎 真長の浦を また返り見つ」
★ おもひつつ くれどきかねて さんおがさき
まながのうらを またかえりみる
★ 心にかかりながら ここまで船を進めて来たが、それで
行きかねて 、三尾が先の真長の浦をまた振り返ってみた事です
巻1-1733 碁檀越
[0回]
2015/07/28 (Tue)
万葉たまゆら
前のページ
HOME
次のページ
カレンダー
03
2025/04
05
S
M
T
W
T
F
S
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
最新記事
大君の 遠の朝廷と あり通う 島門を見れば 神代し思ほゆ
(08/25)
巻2-217 長歌 吉備津采女が死にし時に、柿本朝臣人麻呂の作る歌
(01/23)
巻2-210 長歌 柿本人麻呂
(01/19)
巻2-199 高市皇子の城上(きのへ)の殯宮(あらきのみや)の時に、柿本朝臣人麻呂の作る歌 一首
(12/11)
紫式部日記2
(12/11)
ブログ内検索
アーカイブ
2023 年 08 月 ( 1 )
2021 年 01 月 ( 2 )
2020 年 12 月 ( 2 )
2020 年 11 月 ( 3 )
2020 年 09 月 ( 2 )
2020 年 06 月 ( 6 )
2020 年 05 月 ( 8 )
2020 年 04 月 ( 28 )
2019 年 11 月 ( 4 )
2019 年 08 月 ( 3 )
プロフィール
HN:
辻友子
HP:
万葉歌手 辻友子 クリック!!
性別:
女性
自己紹介:
万葉を歌う歌手、辻友子のブログ。くわしくはホームページを!
カテゴリー
未選択 ( 28 )
万葉たまゆら ( 5305 )
日々徒然 ( 757 )
日々和歌徒然 ( 159 )
師匠 藤岡宣男のこと ( 43 )
日々川柳 ( 1 )
古今和歌集 ( 73 )
万葉防人の歌 ( 32 )
万葉七夕の歌 ( 11 )
新古今和歌集 ( 8 )
金槐和歌集 ( 2 )
紫式部日記 ( 2 )
辻友子のサイト
管理画面
新しい記事を書く
万葉歌手 辻友子
Copyright ©
万葉歌手辻友子
All Rights Reserved.
Designed by
10p
Powered by
Ninja Blog
忍者ブログ
[PR]