万葉歌手辻友子
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2024/11/29 (Fri)
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雑歌>巻17-3956「奈呉の海人の 釣りする船は 今こそば 船だなを打ちて あへて漕ぎ出でめ
★ ならのあまの つりするふねは いまこそば
ふなだなをうちて あへてこぎいでめ
★ 奈良の海人の釣り船,は今こそ船べりを叩いて
あえて漕ぎだそう
秦八千鳥
巻17-3956
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2016/01/12 (Tue)
万葉たまゆら
雑歌>巻17-3955「ぬばたまの 夜は更けぬらし 玉くしげ 二上山に 月傾きぬ
★ぬばたまの よはふけぬらし たまくしげ
ふたがみやま つきかたむきぬ
★ ぬばたまの夜は更けたようです。玉くしげと
二上山に月が傾きました
土師道良
巻17-3955
[0回]
2016/01/12 (Tue)
万葉たまゆら
雑歌>巻17-3954「馬並めて いざ打ち行かな 渋たにの 清き磯廻に 寄する波に
★ うまなめて いざうちゆかな しぶたにの
きよきうらめに よするなみに
★ 馬を連ねてさあ鞭を打って行こう。
渋たにの清らかな磯廻に寄せる
波を見に
大伴家持
巻17-3954
[0回]
2016/01/11 (Mon)
万葉たまゆら
雑歌>巻17-3952「妹が家に 伊久里の森の 籐の花 今来む春も 常如比し見なむ
★ いもがいへに いくりのもりの ふじのはな
いまこむはるも つねかくしみなむ
★ 妻の家に行くー伊久里の森の籐の花よ、新しく
来る春も、いつもこのように見よう
高安王
巻17-3952
[0回]
2016/01/11 (Mon)
万葉たまゆら
雑歌>巻17-3951「ひぐらしの 鳴きぬる時は 女郎花 咲きたる野辺を 行きつつ見む
★ひぐらしの なきぬるときは をみなへし
さきたるのべを ゆきつつみむ
★ひぐらしが切なく鳴く時は、女郎花の咲いている
野辺を歩きながら、花を見るのが良いですね
秦八千島
巻17-3951
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2016/01/11 (Mon)
万葉たまゆら
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女性
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