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一つ前の句の反歌です。
★ やまこしの かぜをときじみ ぬるよおちず いえなるいもを かけてしのびつ
★ 山を越えて吹いてくる風は 絶え間なく 毎晩 家に居る妻の事を 思い出すことだ
巻1-6
時じみ・・・定まった時がなく、いつもいつも、
おちず・・・かかさず
妹・・・・・・男性から女性への愛称、同姓間で用いる事もある
[1回]