純朴な東歌を続けて一首
★ みそらいく くもにもがもな けふいきて いもにことどひ あすかえりこむ
あずまうた 巻14-3510
★ おれが、あの空の雲であったなら、今日 お前のところに行って、話しをして、
明日には帰ってこれるのになあ・・・・・・
東歌
そのままじゃ~ん・・・っていう感じですね・・・
ふと仕事の手を休めて、 いとおしい彼女の事を思い出す・・・・
あの雲になって彼女のとこに飛んで行きたいなぁ・・・・風に吹かれながら・・・・
額の汗を拭いながらか思いを馳せる、農村の青年の姿が浮んできます。
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