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バリ島は、90%がイスラム教のインドネシアの中で、バリ・ヒンズー教という地域です。
インドネシア連邦共和国として独立した時に、地元の伝統の信仰を守るため、バリ・ヒンズー教と
いう形を取ったようです。
私は今回でバリは4回目になりますが、バリ島はインドネシアノの中で特別な島です。その中
でも、クタは繁華街のように言われますが、4回目のクタは、寂れていく将来が見えるようでした。
その原因として具体的に感じた事がいくつかあります。
ゴミの処理の問題★日本人に対する対応★道路整備と交通事情
です。
外国の資本で次々と開発されたリゾート開発・・・でも、ゴミの問題まで、指導していないようです。
自然のものばかりで、そこいらに放置していても、自然に帰るゴミばかりだったのが、プラスチック
などが入ってきたために、ゴミが至るところに散乱しています。
日本人とみれば、声をかけてきます。しつこくうるさいので、出かけるのがいやになるほど・・・
問題はそこまで日本人が嫌がっている事を彼らが気づかないことです。
交通事情は滅茶苦茶、バイクも車も勝手に走ります。急ブレーキは当たり前、日本なら事故にな
るところも、彼らは慣れたもの、若い女性でもすいすいとオートバイを乗り回し、車の間を横暴に
潜り抜けて行きます。クラクションはいつも鳴り響き、方向指示機も出さず突然、車が曲がったりします。
道はデコボコ。ボヤーっと歩いていると、足首を捻挫します。
日本は美しいと言われるのが遅まきながらわかります。
日本は美しいし、秩序だっています。
衛生面に関しては問題外・・・気をつけていたので、おなかを壊す事は一度も有りませんでしたが
よほど注意が必要でしょう。
こんな風に書いていくと、良いところが無いみたいですね・・・
次回は、良い所を書くことにします。