万葉歌手辻友子雲のゐる　梢はるかに　霧こめて　たかしの山に　鹿ぞ鳴くなる

万葉歌手、辻友子のブログへようこそ！ http://tomoko.ciao.jp

[2134] [2133] [2132] [2131] [2130] [2129] [2128] [2127] [2126] [2125] [2124]

[PR]

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2024/04/24 (Wed)

★　くものゐる　こずえはるかに　きりこめて

　　　　たかしのやまに　しかぞなくなる

★　雲が留まっている梢をはるかに見渡すと、

　　霧が立ち込めて、たかし山に、鹿が鳴いている。

　　　　　源実朝　　　　　鹿をよめる

　たかし→高師山→高い山→両方掛けていると、思われる。

[1回]

2013/10/10 (Thu) 未選択

月をのみ　あはれと思ふを　さ夜ふけて　深山がくれに　鹿ぞ鳴くなる HOME 「万葉のこころを歌う　第26回　」　にて、歌う、万葉歌

カレンダー

2024/04

S	M	T	W	T	F	S
	1	2	3	4	5	6
7	8	9	10	11	12	13
14	15	16	17	18	19	20
21	22	23	24	25	26	27
28	29	30

最新記事

大君の　遠の朝廷と　あり通う　島門を見れば　神代し思ほゆ

(08/25)

巻2-217　長歌　吉備津采女が死にし時に、柿本朝臣人麻呂の作る歌

(01/23)

巻２－210　長歌　柿本人麻呂

(01/19)

巻2-199　高市皇子の城上（きのへ）の殯宮（あらきのみや）の時に、柿本朝臣人麻呂の作る歌　一首

(12/11)

紫式部日記２

(12/11)

ブログ内検索

アーカイブ

プロフィール

ＨＮ：

辻友子

ＨＰ：

万葉歌手辻友子クリック！！

性別：

女性

自己紹介：

万葉を歌う歌手、辻友子のブログ。くわしくはホームページを！

カテゴリー

辻友子のサイト