万葉歌手辻友子 46　「梅が香を　袖にうつして　とどめては　春は過ぐとも　かたみならまし」　

万葉歌手辻友子

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2024/05/14 (Tue)

46　「梅が香を　袖にうつして　とどめては　春は過ぐとも　かたみならまし」　

★　うめがかを　そでにうつして　とどめては

　　　はるはすぐとも　かたみならまし

★　梅の香を　袖に移して留めておけるならば

　　春はたとえ過ぎてしまったとしても、春をしのぶ

　　よすがになるでしょう

　　　　46　よみ人しらず

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2019/05/05 (Sun) 古今和歌集 Comment(0)

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