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2024/05/16 (Thu)
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防人の歌＞巻７－１２６５～今年行く　新島守が　麻衣　肩のまよひは　誰か取り見む
★　ことしゆく　にひじまもりが　あさごろも

　　　　かたのまよひは　たれかとりみむ

★　今年、新たに出かけて行く防人の麻衣の

　　肩のほつれは誰がつくろってやるのだろう・・・

　　　　　巻7－1265　　　　

防人の歌です。母親のようにも思われますが、第三者が防人に
対しての思いを詠んでいると思います。
学徒出陣の兵隊さんたちのへの、思いを歌ったかのようです。

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2013/06/30 (Sun) 万葉たまゆら
防人の歌＞巻７－１２６６～大船を　荒海に漕ぎ出　や船たけ　我が見し子らが　目見はしるしも HOME 防人の歌＞巻1－330～藤波の　花は盛りに　なりにけり　平城の都を　思ほすや君
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