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万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
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スイスの旅も、三日目となりました。
本日はトーンハレと言う、まるで大聖堂の天井のような建物の
ホールで、アンドレア・シフの演奏会に行きました。
日本では目にする事ができない、又そのような場所での演奏を
聴く事の出来ない場所でのシフの演奏は、それは見事な演奏で
背中に戦慄が走るほどのものでした。西洋音楽を学ぶものは、
矢張り、ヨーロッパの自分の感性に合った国で学ぶべきだと実感
した事でした。美しく、そして決してうるさくないfからpppまでの
ピアノの演奏に心打たれました。
それから、今度はチューリッヒからルッツェルンまで行き、そして
そこから登山列車に乗り、ギリ山を登っていきました。登山列車に
ガタゴト揺られて行くと徐々にに視界が広がり、そこには遠くアルプスの
山々や、美しい湖、それはまさに、アルプスの少女ハイジのような世界が
目の前に現れてきました。
そこで、しばらく休憩を取り山を下り、フィツナウと言う町から船で美しい
湖を渡り、ルツェルンと言う町に行きました。

美しい沼を渡り、ルツェルンという町に行きました。ルツェルンには、
メンデルスゾーン・チャイコフスキー・ゲーテと言う多くの芸術家達に
愛された、しっとりとした佇まいを持ち湖には白鳥が遊び、そこに架けられた
カペル橋はこれまた、木製で心落ち着く町でした。
湖岸のレストランで夕食を取り、ルツェルンから2度電車を乗り換え、今回は
2度電車を乗り換え、今回の旅行ではしっかり利用させて貰っているトラフに
乗り、無事に娘の家に到着。
今日、午前中に音楽に酔いしれ、行きはスイスの山々や美しい湖に酔いしれ
午後はスイスの山々や美しい湖に魅了されるという、メリハリのきいた一日を
過しました。

スイスはドイツ語・フランス語・イタリア語・ロマンシュ語の4つの言語圏が
に分かれている上に、それぞれに訛りがあり、ハローだの、アローだの、メルシー
だの、ダンケシェンだの様々な言葉が、しかも訛って入り混じっており、大変
ユニークな国です。明日はチューリッヒを初めて散策する事となりました。
明日が楽しみです。

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今日はローザンヌに行きました。
スイスでは、路面電車が、隈なく走り回っており
とても、便利です。路面電車を乗りつついで出かけます。
こちらの電車は、自動ドアではなく、手動で自分でドアを押さねば
開きません。レマン湖はとでも大きく、美しい湖です。

そして、向こう岸はもうフランスです。なだらかな島が見えます。
ああ、向こう岸はフランスかと思ったら、何とも言えない気持ちに
なりました。島国で育った私としては・・・・
湖を泳いで渡っても、船で渡っても、向こう岸はフランスです。
とても、不思議な気持ちになりました。美しい佇まいを見せる
レマン湖を娘と二人で、ゆったりと散策をし、色々な事を話しました。

レマン湖で、この地域に住む人の、憩いの場所になっており、皆それぞれに
寛いでいます。昼ごはんに、湖岸のクレープ専門店でクレープを食べました。
何故なら、ローザンヌはフランス語圏で、クレープはフランス発祥だからです。
それから、なんと娘が道を間違えてしまい、街を散策して、大廻りをして、
何とか駅へ辿りました。

その、途中で訪れたのがノートルダム大聖堂です。聖堂の天井は勿論、アーム状で、
そして、窓という窓には美しいステンドグラスちりばめられています。
司祭さまの、立ってお話する場所も開放されており、誰でも座って上って行けます。
素晴らしいオルガンも、子供達が並んで街ながら、自由に弾けます。
私は、歌ったらどんなに気持ちがよいのだろうか・・・と思いました。
歌いたかったです・・・ここで・・・でも、娘に叱られそうなのでやめました。

夕食は娘のお友達とする予定でしたが、日の暮れるのが、凄く遅く、
なんど10時過ぎです。帰宅したのが、9時半でお友達との会食は延期です。

スイスの印象的なことは、老夫婦がとても仲良しだなぁという事です。
とても、仲良く手を繋いでおり、楽しそうにカフェをしています。あまり
日本では見られない光景なので・・・・・
ともあれ、二日目は、ローザンヌの美しい町並みに、ノートルダム大聖堂
まで、見られて幸せでした。私はこのような旅が好きです。

適当に、スケジュールでを決めながら、気ままに電車やバス、そしてこちらで
は、特徴的なトラムという、路面電車に乗り、地元のスーパーで買い物をする。
このような旅は、私の理想です。明日は、アンドラス・シフの演奏会に行き、
その後、ルツェルンがベルンに行きます。果たしてどのような旅が待って
いるでしょうか?

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6月26日に、スイスに無事到着。

その日は、娘の
部屋に荷物を置いて、すぐチューリッヒの町中へ
出て行きました。夕食を食べに・・・
スイスフランは何しろ高い!!
なので、娘は外食が出来る事が嬉しいらしく
とは言っても、普通のカフェで・・ものすごく
大きいハンガーバーらしきものを食べましたが
食べきれず、娘は外食ですから、高いので
残すわけにはいかないと、無理してほおばって
食べていました。太っていると気にしながら・・・

そして、その日は終わり、
スイスは夏時間で、9時半に日が暮れます。
7時半ごろ食べた私たちの夕食の時には
まだま、日がカンカンと照り付けます。

翌日は、スイスのフランス語圏、ローザンヌに行きます。
楽しみです。

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明日から、いよいよスイスへと旅立つことになった。

行き先はチューリッヒ・・・・

予定には、一泊でイタリアのミラノのスカラ座でオペラ鑑賞

も予定に組んである。

シフのピアノコンサートも組んである。

後は、のんびりとスイスで娘と過す予定である。

ツアーには参加していないので、全て自由行動・・・

娘が待機して、待っている。

だから、何も心配していない。

何が待っているのかそして、久しぶりの

娘がどれだけ成長しているのか楽しみに

している。

帰国したら、日本は7月・・・

スイスの旅は私に何を与えてくれるだろうか・・・

あまり、買い物や遺跡を廻ることには

興味が持てない。そこで、普通に生きている人々の

姿を五感で感じてみたい・・・

みなさま、お元気で!!

追伸>秋のコンサートは10月3日(土)イギリス館となりました。

   みなさ、久しぶりに辻友子の歌を聴きにいらしてくださいね!!

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次女が、昨年9月より、スイスへ留学している。

ドイツ語圏のチューリッヒである。

最初は、親としても不安でいっぱい。

何しろ、追い込まれないとやらない性質(私と同じで)

ろくすっぽ勉強もせずどうなることかと、心配していた。

ところが・・・・半年でみるみる内に、外国人に溶け込み始め

最近、やっと、日本人とも、交流をし始めたようである。

案ずるより生むが安し

かわいい子には旅をさせろ

で、ある。

毎日、音楽の勉強をするのが、苦楽し(私の造語)くて

仕方がないらしい。

とても、充実しているようだ。

私も、主人と一緒に6月後半スイスへ行くことに

決まり、今から楽しみにしている。

イタリアへも足を延ばすつもりである。

とにかく、今は留学させてよかったと、

感じる今日この頃である。

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