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巧みに考えられた戦後教育のお陰で
いつのまにか「日本が好き!!」と、言えない
自分があった。
日本人である私が「日本が好き!!」と言えないと言うのは
悲しみを通り抜けて、自己否定に繋がった。
日本では日本の国旗を中々見ない・・・
私は高校の教員もしていたので、現場の事を今でも
覚えている。
ある音楽の先生が、学校の校歌が、和声的におかしいから
変えようと言い出した。他の先生は専門の知識がないから
解らない・・・非常勤である私に、「先生、どう思う?」と訪ねてきた。
私は、校歌は、他の曲とは違う、和声的うんぬんじゃなくて、50年以上も
伝統のある女子校で歌われてきたのだから、そのことが大切だと言った
変える必要はないと思う・・・と・・・・
その先生は、副校長先生の次に偉い先生だった。
「そうだよな・・・」と言いながら部屋を出て行かれた。
いくつかの現場を回ったが、国旗掲揚と校歌や国歌の問題は
うんざりするほど経験した。
未来を担う子供たちに自国の国歌を歌わせない教育なんて
あって良いものだろうか??
それで、自国の誇りを持てるのだろうか?
戦争を選択した当時の日本の指導者たちを責める
時間は十二分にとったはず、そんな時間が子供たちを
駄目にしていっている。
過去より、未来を大切にしたほうよい時がいい加減に
来ているのではないだろうか・・・
自分を愛せない子供たちを育てないために・・・・
私は、日本を愛している・・・
いつのまにか「日本が好き!!」と、言えない
自分があった。
日本人である私が「日本が好き!!」と言えないと言うのは
悲しみを通り抜けて、自己否定に繋がった。
日本では日本の国旗を中々見ない・・・
私は高校の教員もしていたので、現場の事を今でも
覚えている。
ある音楽の先生が、学校の校歌が、和声的におかしいから
変えようと言い出した。他の先生は専門の知識がないから
解らない・・・非常勤である私に、「先生、どう思う?」と訪ねてきた。
私は、校歌は、他の曲とは違う、和声的うんぬんじゃなくて、50年以上も
伝統のある女子校で歌われてきたのだから、そのことが大切だと言った
変える必要はないと思う・・・と・・・・
その先生は、副校長先生の次に偉い先生だった。
「そうだよな・・・」と言いながら部屋を出て行かれた。
いくつかの現場を回ったが、国旗掲揚と校歌や国歌の問題は
うんざりするほど経験した。
未来を担う子供たちに自国の国歌を歌わせない教育なんて
あって良いものだろうか??
それで、自国の誇りを持てるのだろうか?
戦争を選択した当時の日本の指導者たちを責める
時間は十二分にとったはず、そんな時間が子供たちを
駄目にしていっている。
過去より、未来を大切にしたほうよい時がいい加減に
来ているのではないだろうか・・・
自分を愛せない子供たちを育てないために・・・・
私は、日本を愛している・・・
昨年ごろから、エコのための、「緑のカーテン」
というものが、流行っているそう・・・・ゴーヤ(別名
苦瓜)を、繁らせて、お部屋の温度を下げるというもの
・・・今年は、ワンランクアップして、きゅうりやトマトなども
あるそうです。
塩麹の流行にも、思いましたが、麹は、田舎ではよく
使われます。暖かい地方では、酒饅頭に・・・寒い地方では
お漬物やお汁に・・・。今更、取り立てて塩麹でもないと思う
私はひねくれものかしら・・・。
「緑のカーテン」は、10度も温度を下げる効果があるそう・・
ゴーヤも「緑のカーテン」などという、別名を貰って戸惑って
いるかしらん。
ちなみに、家人の実家のほうでは、誰も
「緑のカーテン」とは、言いませんでしたが、
勿論、ゴーヤ、後は、ひょうたん、へちまなど植えて
暑さをしのいでおりました。
お試しあれ・・・・
というものが、流行っているそう・・・・ゴーヤ(別名
苦瓜)を、繁らせて、お部屋の温度を下げるというもの
・・・今年は、ワンランクアップして、きゅうりやトマトなども
あるそうです。
塩麹の流行にも、思いましたが、麹は、田舎ではよく
使われます。暖かい地方では、酒饅頭に・・・寒い地方では
お漬物やお汁に・・・。今更、取り立てて塩麹でもないと思う
私はひねくれものかしら・・・。
「緑のカーテン」は、10度も温度を下げる効果があるそう・・
ゴーヤも「緑のカーテン」などという、別名を貰って戸惑って
いるかしらん。
ちなみに、家人の実家のほうでは、誰も
「緑のカーテン」とは、言いませんでしたが、
勿論、ゴーヤ、後は、ひょうたん、へちまなど植えて
暑さをしのいでおりました。
お試しあれ・・・・
結婚して20年来、守ってきた糠床を、
自分の不手際で夜中に糠を足したら
お好み焼き粉で、一変に駄目にしてから、
漬けたり、漬けなかったりしていた。
今年は本気で漬けようと、せっせこせっせこと
ぬか床さんを混ぜている。
仕事の性質上、爪にマニキュアを塗っているのだが
その手で、ぬか床を混ぜる・・・外出前は避けるように
している。
何しろ、前回、ぬかを駄目にしたとき一番嘆いたのが
長女と次女・・・
「また、作ってよ」と言う言葉を尻目に、ちょいと漬けては
忙しくて駄目にしていた。
ブログに宣言すれば、少しはがんばるだろう。
混ぜれば混ぜるほど、美味しくなるぬか床、
この時期、冷蔵庫なんぞに入れてはいけません。
なるべく、温かいところに置きましょう。
一日に最低2回は混ぜて、
秘密兵器「ぬか床サン、美味しくなぁれ」と、」何回も
声をかけると、美味しくなります。
これ、ほんとよ・・・
ぬか床は北欧のヨーグルト韓国のキムチ・・
要するに発酵食品です。
私は辛子・昆布・にんにく・山椒の実など入れますが
お好みで、卵の殻(しかし、手を怪我なさらぬように)
早く発酵を進めたいときは、ビールの残りなど良いですよ。
大根葉・かぶの葉も美味しいです。
日本の風土に合った、菌や酵母を取れば健康によいと
思います。
生で頂くより、ビタミン・・特にBなどが増え、ミネラル
乳酸菌も、野菜に浸透し、とても体によいです。
自分の不手際で夜中に糠を足したら
お好み焼き粉で、一変に駄目にしてから、
漬けたり、漬けなかったりしていた。
今年は本気で漬けようと、せっせこせっせこと
ぬか床さんを混ぜている。
仕事の性質上、爪にマニキュアを塗っているのだが
その手で、ぬか床を混ぜる・・・外出前は避けるように
している。
何しろ、前回、ぬかを駄目にしたとき一番嘆いたのが
長女と次女・・・
「また、作ってよ」と言う言葉を尻目に、ちょいと漬けては
忙しくて駄目にしていた。
ブログに宣言すれば、少しはがんばるだろう。
混ぜれば混ぜるほど、美味しくなるぬか床、
この時期、冷蔵庫なんぞに入れてはいけません。
なるべく、温かいところに置きましょう。
一日に最低2回は混ぜて、
秘密兵器「ぬか床サン、美味しくなぁれ」と、」何回も
声をかけると、美味しくなります。
これ、ほんとよ・・・
ぬか床は北欧のヨーグルト韓国のキムチ・・
要するに発酵食品です。
私は辛子・昆布・にんにく・山椒の実など入れますが
お好みで、卵の殻(しかし、手を怪我なさらぬように)
早く発酵を進めたいときは、ビールの残りなど良いですよ。
大根葉・かぶの葉も美味しいです。
日本の風土に合った、菌や酵母を取れば健康によいと
思います。
生で頂くより、ビタミン・・特にBなどが増え、ミネラル
乳酸菌も、野菜に浸透し、とても体によいです。
万葉集の第一人者である中西進先生のゼミを
受講している。
のどのイガイガ感と、咳は収まっていないが
前回も体調不良で休んだので、ちょっと無理を
して出かけた。来週は本番だけど・・・・
先生の講義は、万葉集のみの世界に留まらない・・
今日は高橋虫麻呂を中心とした講義だった。
私なんぞは、まだまだ不勉強すぎて恥ずかしい限りだが
せめて、まじめに講義を受けて、少しでも自分の表現が
膨らんでいけばと思う。
儒教のお話、老荘思想のお話、果ては、フランス文学
まで飛び出してくる。
とても、共感(失礼致します)したのは、万葉集は
多面的文学である・・・というお話。
多分、私の言葉で言えば、日本人のあらゆる心性が
含まれている・・・ということだろうか・・・
万葉集に載っている「浦島太郎」のお話は
親の顔を一目見ようと孝行心をだしたばっかりに
俗世に戻されてしまった・・・愚かな奴よと言う
解釈で当時の儒教の考えではあってはならぬ
ことだが、本音と建前で、本音は老荘思想である
とおっしゃる。親を一目見ようなんて心が愚か・・
というわけ・・・現代でも問題になりそう・・・・
もう一つは、凄い美人でスタイル抜群の女性が居て
男たちが集まってくる・・・なかには、さっさと今の妻と
離婚して用意万端に整えてくる男も居る・・・また、女性も女性で
そんなこんなにうつつを抜かす・・・美女はこれだから愚か・・
集まる男性も愚か・・・と言うわけ。そして、そういう美女はけして
しあわせな道を辿らないそうだ・・・・ふん。関係ないもんね
一番深いお話は、万葉宇宙観のお話それほど万葉集と言うのは
きっと若い人々、中年、お年寄り、の生きているいつの時代も
共感すべき和歌がある・大和心を包含したものである。
私は、とっさに「もののあはれ」と感じた。
どちらにしても、「万葉集」はわたしにはなくてはならない友達である。
これからも喜びも悲しみも託していきよう。
教養の幅の広さ深さ・・・素晴らしい先生だと思う。
御年81なんで信じられないほどの、バイタリティー
先生、以前、四人で鰻をいただきましたね。
大変美味しかったです。
お忙しそうに愛妻のもとに帰っていかれました。
知らない考え方をこれまた違う角度で伺えるって
とっても、わくわくしますね。
せんせい、今日も出し惜しみのない、楽しい
講義をありがとうございます。
次回を楽しみにしております。
受講している。
のどのイガイガ感と、咳は収まっていないが
前回も体調不良で休んだので、ちょっと無理を
して出かけた。来週は本番だけど・・・・
先生の講義は、万葉集のみの世界に留まらない・・
今日は高橋虫麻呂を中心とした講義だった。
私なんぞは、まだまだ不勉強すぎて恥ずかしい限りだが
せめて、まじめに講義を受けて、少しでも自分の表現が
膨らんでいけばと思う。
儒教のお話、老荘思想のお話、果ては、フランス文学
まで飛び出してくる。
とても、共感(失礼致します)したのは、万葉集は
多面的文学である・・・というお話。
多分、私の言葉で言えば、日本人のあらゆる心性が
含まれている・・・ということだろうか・・・
万葉集に載っている「浦島太郎」のお話は
親の顔を一目見ようと孝行心をだしたばっかりに
俗世に戻されてしまった・・・愚かな奴よと言う
解釈で当時の儒教の考えではあってはならぬ
ことだが、本音と建前で、本音は老荘思想である
とおっしゃる。親を一目見ようなんて心が愚か・・
というわけ・・・現代でも問題になりそう・・・・
もう一つは、凄い美人でスタイル抜群の女性が居て
男たちが集まってくる・・・なかには、さっさと今の妻と
離婚して用意万端に整えてくる男も居る・・・また、女性も女性で
そんなこんなにうつつを抜かす・・・美女はこれだから愚か・・
集まる男性も愚か・・・と言うわけ。そして、そういう美女はけして
しあわせな道を辿らないそうだ・・・・ふん。関係ないもんね
一番深いお話は、万葉宇宙観のお話それほど万葉集と言うのは
きっと若い人々、中年、お年寄り、の生きているいつの時代も
共感すべき和歌がある・大和心を包含したものである。
私は、とっさに「もののあはれ」と感じた。
どちらにしても、「万葉集」はわたしにはなくてはならない友達である。
これからも喜びも悲しみも託していきよう。
教養の幅の広さ深さ・・・素晴らしい先生だと思う。
御年81なんで信じられないほどの、バイタリティー
先生、以前、四人で鰻をいただきましたね。
大変美味しかったです。
お忙しそうに愛妻のもとに帰っていかれました。
知らない考え方をこれまた違う角度で伺えるって
とっても、わくわくしますね。
せんせい、今日も出し惜しみのない、楽しい
講義をありがとうございます。
次回を楽しみにしております。