万葉歌手辻友子
万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
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2025/07/18 (Fri)
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春の相聞>巻10-1909「春霞 山にたなびき おほほしく 妹を相見て 後に恋ひむかも」
★ はるかすみ やまにたなびき おほほしく
いもをあいみて のちにこひむかも
★ 春霞がやまにたなびいておぼろに霞んでいる様に
おぼろに妻に逢って、後で恋しき思うことだろうか・・・
巻10-1909 霞に寄せたる
[0回]
2014/02/14 (Fri)
万葉たまゆら
春の相聞>巻10-1908「春されば 水草の上に 置く霜の 消つつも我は 恋ひ渡るかも」
★ はるされば みくさのうへに おくしもの
けつつもわれは こひわたるかも
★ 春になると、水草の上に置く霜が消えるけれど
、消えそうになりながらも、私はずっと恋ひ慕い続けている。
巻10-1908 霜に寄せたる
[0回]
2014/02/11 (Tue)
万葉たまゆら
春の相聞>巻10-1907「かくしあらば 何か植ゑけむ 山吹の 止む時もなく 恋ふらく思へば」
★ かくしあらば なにかうゑけむ
やまぶきの やむときもなく こふらくおもへば
★ こんなことなら、どうして植えたのだろう。山吹のように
止むことも無く、恋しく、(実らぬ)ことを思うと・・
巻10-1907 花に寄せたる
[0回]
2014/02/10 (Mon)
万葉たまゆら
春の相聞>巻10-1906「梅の花 我は散らさじ あをによし 平城なる人も 来つつ見るがね」
★ うめのはな われはちらさじ
あをによし ならなるひとも きつつみるがね
★ 梅の花を私は、散らすようなことはしない。
あおにの美しい奈良の人も、ここに通って見るように・・
巻10-1906 花に寄せたる
[0回]
2014/02/08 (Sat)
万葉たまゆら
春の相聞>巻10-1905「女郎花 咲く野に生ふる 白つつじ 知らぬこともて 言はれし我が背」
★ をみなへし さくのにおふる しらつつじ
しらぬこともて いはれしわがせ
★ 女郎花の咲く野に生えている白つつじではないけれど
知らないことで、恋の噂を立てられたあなた
巻10-1905 花に寄せたる
[0回]
2014/02/08 (Sat)
万葉たまゆら
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性別:
女性
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