万葉歌手辻友子
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2025/07/18 (Fri)
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旋頭歌>巻11-2367「海原の 路に乗りてや わが恋ひ居らむ 大船の ゆたにあるらむ 人の子ゆゑに」
★ うなはらの みちにのりてや わがこひをらむ
おほふねの ゆたにあるらむ ひとのこゆゑに
★ 大海の海路に乗った様に私は恋しく思っているだろうか?
大船のようにゆったりと構えているだろう人の子だから
巻11-2367
[0回]
2014/04/15 (Tue)
万葉たまゆら
旋頭歌>巻11-2366「真澄鏡 見しかと思ふ 妹も逢はぬかも 玉の緒の 絶えたる恋の 繁きこのころ」
★ まそかがみ みしかとおもふ いももあはぬかも
たまのをの たえたるこひの しげきこのころ
★ 真澄鏡のように見たいと思う妻にも逢わないよ。玉の緒が
絶えた恋心がかえってはげしいこのごろよ。
巻11-2366
[0回]
2014/04/15 (Tue)
万葉たまゆら
旋頭歌>巻11-2365「うち日さす 宮路に逢ひし 人妻ゆゑに 玉の緒の 思ひ乱れて 寝る夜しそ多き」
★ うちひさす みやぢにあひし ひとづまゆゑに
たまのをの おもひみだれて ぬるよしそおほき
★ 日も輝きさす宮の道で逢った人妻のために、玉の緒が
思い乱れて寝る夜こそ多いことです。
巻11-2365
[0回]
2014/04/14 (Mon)
万葉たまゆら
旋頭歌>巻11-2364「玉垂の 小簾の隙に 入り通ひ来ね たらちねの 母が問はさば 風と申さむ」
★ たまだれの をすのすけきに いりかよひこね
たらちねの ははがとはさば かぜともうさむ
★ 玉を垂らしたすだれのすき間から入っていらっしゃい。
たらちねの母が音を咎めたら、風と申しておきましょう。
巻11-2364
[0回]
2014/04/14 (Mon)
万葉たまゆら
旋頭歌>巻11-2363「岡の崎 廻みたる道を 人な通ひそ ありつつも 君が来まさむ 避道にせむ」
★おかのさき たみたるみちを ひとなかよひそ
ありつつも きみがきまさむ よきみちにせむ
★ 岡の先を迂回する人よ、道を通うな。
このままにしてあなたのいらっしゃる時の
人目をさける道にしよう。
巻11-2363 垣本人麻呂歌集
[0回]
2014/04/13 (Sun)
万葉たまゆら
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