万葉歌手辻友子
万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
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2025/07/16 (Wed)
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寄物陳思>巻11-2417「石上 布留の神杉 神さびて 恋をもわれは さらにするかも」
★ いそのかみ ふるのかむすぎ かむさびて
こひをもわれは さらにするかも
★ 石上の布留の神杉のように、神さびていても
また私は恋をするのかなあ
巻11-2417
[0回]
2014/07/13 (Sun)
万葉たまゆら
寄物陳思>巻11-2416「ちはやぶる 神の持たせる 命をば 誰がためにかも 長く欲りせむ」
★ ちはやぶる かみのもたせる いのちをば
たがためにかも ながくほりせむ
★ 神威も恐ろしい神が持っていらっしゃる命を
あなた以外の誰の為にながくあれと願いましょうか
巻11-2416
[0回]
2014/07/12 (Sat)
万葉たまゆら
寄物陳思>巻11-2415「少女らを 袖布留山の 端垣の 久しき時ゆ 思ひけりわれは」
★ をとめらを そでふるやまの みづかきの
ひさしきときゆ おもひけりわれは
★ 聖少女ら、その袖を振る布留山の瑞々しい垣のように
長く久しい間、慕ってきたことです。わたしは。
巻11-2415
「夏の相聞」終わりましたので、
寄物陳思(物に寄せて思ひを陳べたる)を致します。
[0回]
2014/07/11 (Fri)
万葉たまゆら
夏の相聞>巻10-1995「六月の 地さへ割けて 照る日にも わが袖干めや 君に逢はずして」
★ みなつきの つちさへさけて てるひにも
わがそでひめや きみにあはずして
★ 六月の大地までも割けるほどに照りつける
ひざしにも、涙にぬれる私の袖は乾くことが
ありましょうか・・あなたにお逢いできないので
巻10-1995 日に寄せたる
[0回]
2014/07/10 (Thu)
万葉たまゆら
夏の相聞>巻10-1994「夏草の 露分け衣 着けなくに わが衣手の 干る時もなき」
★ なつくさの つゆわけごろも つけなくに
わがころもでの ふるときもなき
★ 夏草の露を分けた衣を着ているわけではないのに
私の衣の袖は乾くときもなく濡れています・・涙で
巻10-1994 露に寄せたる
[0回]
2014/07/10 (Thu)
万葉たまゆら
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