万葉歌手辻友子
万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
Write
|
Admin
[
51
] [
52
] [
53
] [
54
] [
55
] [
56
] [
57
] [
58
] [
59
] [
60
] [
61
]
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2024/11/23 (Sat)
PR
巻19-4141「春まけて 物悲しきに さ夜更けて 羽振き鳴く 鴫田が田にか住む」
★ はるまけて ものかなしさに さよふけて
はふきなく かもたがたにかすむ
★春になって何かと心悲しいのに、夜更けに
羽ばたき鳴く鴨はどこにすむのか
巻19-4141
[0回]
2016/07/01 (Fri)
万葉たまゆら
巻19-4140「わが園の 李の花が 庭に降る はだれのいまは のこりたるかも」
★ わがそのの すもものはなが にわにふる
はだれのいまは のこりたるかも
★わが庭上の李の落下か。それとも庭に降った
斑雪がまだ消え残っているか
大伴家持
巻19-4140
[0回]
2016/07/01 (Fri)
万葉たまゆら
巻19-4139「春の苑 紅にほふ 桃の花 下照る道に 出で立つ乙女」
★ はるのその くれないにほふ もものはな
したてるみちに いでたつおとめ
★春の苑に紅がてりはえる。桃の花の輝く
下の道に、立ち現れる少女
大伴家持
巻19-4139
[0回]
2016/07/01 (Fri)
万葉たまゆら
問答 巻18-4138「やぶなみの 里に宿借り 春雨に 隠り障むと 妹に告げつや」
★ やぶなみの さとやどかり はるさめに
かくりつつむと いのにつげやと
★やぶなみの里に宿をかりて春雨に降りこめられていると
、みなに、告げてやったか
大伴家持
巻18-4138
[0回]
2016/07/01 (Fri)
万葉たまゆら
問答 巻18-4137「正月立つ 春のはじめに かくしつつ 相し笑みてば 時じけめやも」
★ むつきたつ はるのはじめに かくしつつ
あひしみてば ときじめやも
★正月に暦が変わる、新春の今日の日に
かくむつみ合っていれば、この楽しみが
どうして今日だけのものと思えましょう
大伴家持
巻18-4137
[0回]
2016/07/01 (Fri)
万葉たまゆら
前のページ
HOME
次のページ
カレンダー
10
2024/11
12
S
M
T
W
T
F
S
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
最新記事
大君の 遠の朝廷と あり通う 島門を見れば 神代し思ほゆ
(08/25)
巻2-217 長歌 吉備津采女が死にし時に、柿本朝臣人麻呂の作る歌
(01/23)
巻2-210 長歌 柿本人麻呂
(01/19)
巻2-199 高市皇子の城上(きのへ)の殯宮(あらきのみや)の時に、柿本朝臣人麻呂の作る歌 一首
(12/11)
紫式部日記2
(12/11)
ブログ内検索
アーカイブ
2023 年 08 月 ( 1 )
2021 年 01 月 ( 2 )
2020 年 12 月 ( 2 )
2020 年 11 月 ( 3 )
2020 年 09 月 ( 2 )
2020 年 06 月 ( 6 )
2020 年 05 月 ( 8 )
2020 年 04 月 ( 28 )
2019 年 11 月 ( 4 )
2019 年 08 月 ( 3 )
プロフィール
HN:
辻友子
HP:
万葉歌手 辻友子 クリック!!
性別:
女性
自己紹介:
万葉を歌う歌手、辻友子のブログ。くわしくはホームページを!
カテゴリー
未選択 ( 28 )
万葉たまゆら ( 5305 )
日々徒然 ( 757 )
日々和歌徒然 ( 159 )
師匠 藤岡宣男のこと ( 43 )
日々川柳 ( 1 )
古今和歌集 ( 73 )
万葉防人の歌 ( 32 )
万葉七夕の歌 ( 11 )
新古今和歌集 ( 8 )
金槐和歌集 ( 2 )
紫式部日記 ( 2 )
辻友子のサイト
管理画面
新しい記事を書く
万葉歌手 辻友子
Copyright ©
万葉歌手辻友子
All Rights Reserved.
Designed by
10p
Powered by
Ninja Blog
忍者ブログ
[PR]