万葉歌手辻友子
万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
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2024/11/27 (Wed)
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雑歌>巻19-4062「夏の夜は 道たづたづし 船に乗り 川の瀬ごとに 棹さし上れ
★ なつのよは みちたづたづし ふねにのり
かわのせごとに さをさしいれ
★ 夏の夜は木立が繁って、岸の道がたどたどしい。船の
乗って川の瀬がごとに棹挿して、さかのぼれよ
巻19-4062
[0回]
2016/03/03 (Thu)
万葉たまゆら
雑歌>巻19-4061「掘江より 水脈を引きしつつ 御船さす 賤男の伴は 川の瀬申せ
★ ほりえより すいみゃくをひきつつ みふねさす
しつをのともは かわのせもうせ
★ 掘江で水脈に従って御船に棹さす下働きの
男たちは、危険な浅瀬を十分申し上げよ
巻19-4061
[0回]
2016/03/03 (Thu)
万葉たまゆら
雑歌>巻19-4060「月待ちて 家には行かむ わが挿せる あから橘 影に見えつつ
★ つきまちて いへにはいかむ わがさせる
あからたちばな かげにみえつつ
★月の出を待って家に行こう。わが髪に挿したら
橘の赤い実が月光の中に見ようにしながら
粟田女王
巻10-4060
[0回]
2016/03/03 (Thu)
万葉たまゆら
雑歌>巻19-4066「卯の花も 咲く月には 月立ちぬ ほととぎす来鳴き響めよ 含みたりとも
★うのはなも さくつきには つきたちぬ
ほととぎすきなきとよめよ ふふみたりとも
★卯の花が咲く月になった。ほととぎすよ、やって来て
鳴き声をひびかせてくれ。花がつぼみであろうとも
大伴家持
巻19-4066
[0回]
2016/03/03 (Thu)
万葉たまゆら
雑歌>巻19-4059「橘の 下照る道は 殿建てて 酒みづきいます わご大君かも
★たちばなの したてるうみちは とのたてて
さけみづきいます わごおきみかも
★橘の実で木の下が輝く庭に御殿を建てて、酒宴を
催しておられるわが大君よ
河内女王
巻19-4059
[0回]
2016/03/03 (Thu)
万葉たまゆら
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