★ 三諸の神の 神杉巳具耳矣自得見監乍共 寝ぬ夜ぞ多き
実は第3句、第4句は解読不能とされています。
上記は、中西先生の著作を参考とさせていただきました。
★ みもろのかみの かむすぎいめの みにみえつつ ともにいねぬ よぞおおき
★ 三輪山の神々しい神杉のようなあなたさま・・・ゆめにばかりあらわれて、共寝せぬ夜の
なんと多かったことでしょう。
2-156 高市皇子
十市皇女(とおちのひめみこ)の薨(かむあが)りましし時に、作りませる御歌・・・と、あります。
異母弟であった、高市皇子の詠んだ挽歌です。
う~ん・・・・・
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