★ ももしきの おおみやびとの にきたつに ふなのりしけむ としのしらなく
★ ももしきの 大宮人が飽田津で舟遊びしたというが、いつの事であろうか・・・・・
巻3-323 山部宿禰赤人
長歌に付いた反歌です。
温泉が長歌に出てきました(笑)湯につかりながら作ったのかしらん・・・などと不謹慎な事を
思ったりして・・・・でも、温泉につかり、天皇を思い、そして国を思う・・・・ちょっと、現代人とは
違いますね・・・・わたしは、せいぜい湯につかりながら・・・・「温泉のある日本に生まれてよかっ
たなぁ・・・」と、思います。でも、今も昔も温泉は気持ちのよいものです。
[0回]