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★ くさまくら たびゆくひとも ゆきふれば
にほひぬべくも さけるはぎかも
★ 草を枕の旅人も、行く道の途中で
その花に触れたら、美しさに染まってしまい
そうに咲いている萩の花です。
巻8-1532 笠朝臣金村(かさのあそみかなむら)
伊香山にて作れる歌
万葉集の中で、歌われている萩に関する歌は、全部で141首
その数は、万葉植物(草木類)の中で一番多い。現代の萩は
宮城野萩・・・万葉の時代は、いづれも山萩で、素朴である。
私の好きな志貴皇子ゆかりの、高円の地に、萩の寺として
名高い白毫寺(びゃくこうじ)があります。参道から萩が出迎えて
くれるとの事・・・是非訪ねたいものですね。
万葉時代は、にほふ→美しさや色の形容
でした。鼻でにおうだけではなく、今でも香り立つような人、
など、表現されますね・・・・
● 萩が花 散るらむ小野の 露霜に
濡れてをゆかん さ夜はふくども
古今和歌集より
にほひぬべくも さけるはぎかも
★ 草を枕の旅人も、行く道の途中で
その花に触れたら、美しさに染まってしまい
そうに咲いている萩の花です。
巻8-1532 笠朝臣金村(かさのあそみかなむら)
伊香山にて作れる歌
万葉集の中で、歌われている萩に関する歌は、全部で141首
その数は、万葉植物(草木類)の中で一番多い。現代の萩は
宮城野萩・・・万葉の時代は、いづれも山萩で、素朴である。
私の好きな志貴皇子ゆかりの、高円の地に、萩の寺として
名高い白毫寺(びゃくこうじ)があります。参道から萩が出迎えて
くれるとの事・・・是非訪ねたいものですね。
万葉時代は、にほふ→美しさや色の形容
でした。鼻でにおうだけではなく、今でも香り立つような人、
など、表現されますね・・・・
● 萩が花 散るらむ小野の 露霜に
濡れてをゆかん さ夜はふくども
古今和歌集より