万葉歌手辻友子秋の雑歌＞巻10－2214「夕されば　雁の越え行く　龍田山　時雨に競ひ　色づきにけり」

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2024/05/03 (Fri)

秋の雑歌＞巻10－2214「夕されば　雁の越え行く　龍田山　時雨に競ひ　色づきにけり」

★　ゆふされば　かりのこえゆく　たつたやま

　　　しぐれにきそひ　いろづきにけり

★　夕方になると、雁が越えて行く龍田山

　　　時雨の雨に競うように、色づくことです

　　　　　巻10－2214

　　時雨→晩秋・初冬の冷たい雨。これによって、黄葉が鮮やかになる

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2013/11/17 (Sun) 万葉たまゆら

教え子が結婚した。 HOME 秋の雑歌＞巻10－2213「このころの　暁露に　我が屋戸の　秋の萩原　色づきにけり」

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