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★ あきののに さきたるはなを およびおり
かきかぞふれば ななくさのはな
★ 秋の野原に咲いている花を、指折り数えて
みると、七種類の花がありました。
巻8-1537
山上臣憶良(やまのうへのおみおくら)
秋の野の花を詠める歌2首(その1)
今で言う、「秋の七草」です。
現在は、グレゴリウス暦(新暦)で、7月7日が
七夕です。しかし、昔は太陽暦(旧暦)でしたから、
7月7日は、今で言う、8月19日・・・もう、立秋も過ぎて
初秋でした。平安時代には七夕は「乞巧奠」(きこうでん)
と言われていますが、成立の背景ははっきりしません。
そこで、使われる七草を山上憶良が選定したとも言われて
います。
「文選」「玉台新詠」などの、詩の形式に習ったもの、多分
伝承の歌い物を意識しているらしいと言う、事です。
かきかぞふれば ななくさのはな
★ 秋の野原に咲いている花を、指折り数えて
みると、七種類の花がありました。
巻8-1537
山上臣憶良(やまのうへのおみおくら)
秋の野の花を詠める歌2首(その1)
今で言う、「秋の七草」です。
現在は、グレゴリウス暦(新暦)で、7月7日が
七夕です。しかし、昔は太陽暦(旧暦)でしたから、
7月7日は、今で言う、8月19日・・・もう、立秋も過ぎて
初秋でした。平安時代には七夕は「乞巧奠」(きこうでん)
と言われていますが、成立の背景ははっきりしません。
そこで、使われる七草を山上憶良が選定したとも言われて
います。
「文選」「玉台新詠」などの、詩の形式に習ったもの、多分
伝承の歌い物を意識しているらしいと言う、事です。